ぼくには恋愛小説なんか必要ないんだよ 

 

きみがいるからね 

 

 

さっきも きみの気持ちのしるしをみて それに応じていたんだ 

 

ぼくの気分や欲求よりも それを大事にしたい そして それに応じた 

 

きみの気持ちは納得してくれた 

 

 

ぼくも そうだ これが大事なんだなと思った 

 

愛するひとの感情を大事にしてそれに応じることが 

 

きみの感情をぼくの感情とすることが 

 

それが平安の路であることを知った