いちばん意味のある数値である訪問者数はふえているのに、接続数、ランキングは減ったりするのが、ぼくの電子欄。一頁十節呈示にしている(閲覧のことをかんがえて また戻してしまいました)のもぼくぐらいでしょう。相対的数値は意味がないと断定しながら、ランキング参加をしてきたのは、ぼくの欄を気づく機会をつくっておくため。しかしいまのぼくは自分のためにひとり静かに書きたいので、それいがいのことはかんがえたくないので、当分ランキング参加もやめます。よけいな意識を捨ててもっと自由になるためです。自由とは自分自身であること。孤独のゆたかさというものをぼくもふたたびおもえるようになってきたようです。孤独は、自分ひとりということではありません。


 外からは相変わらず怒らせるようなことがあるので刀は要りますがね。いまの世の原理は悪魔ですからね。そのたびに同時に「優雅に、優雅に」と念じています。この数行は書く予定ではなかったのですが招かれざる邪魔を撃退したところです。くるタイミングが悪すぎるのでやはり悪魔です。しのぐ術をおぼえなければなりません。


優雅とは、最高の意志的技術の技です。怠惰の対極であり、外力に対する意志の勝利です。

優雅へ努力するひとが増えればこの世はまちがいなくそのぶん平和になります。