ぼくはきみしか愛せないことを自分でよく経験している。きみのように親しく逆らわない気持には誰にもならない。

きみのことについてはぼくはかなり書いた。もうこの世の塵にふれさせたくない。これからは大事にぼくのなかで黙ってぼくだけの思いとして愛するだろう。まだ誰にも言わなかったときのように。



 






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読者はここの評価は結構です(読者が関与することではないから)。前節の評価をおねがいします。NHKの秘蔵フィルムで高田先生を見てみたい。