Mr.Rock"SL″先生が80年初頭に持ち帰ったZ-DRYの復刻PUをSL仕様にカスタム! | 良い楽器&良い音にこだわる! K&T ブログ

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K&Tファンの皆様こんばんは!

ここ1週間くらい頭を悩ませていたことから、ようやく開放!!
今回のは今まで出一番苦労しましたよ。
なんてったって、大ファンなのに今までまともにコピーしたことないんですもの。。。

いつものコンパクトPEDALシステムとJC-120で検証!
最近パッシブの2Hを使い出したSL先生に使ってほしいな!このピックアップ!
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<簡単なストーリー>

その昔、いまや名器と称される“Z-DRY”と呼ばれるピックアップがあったことは、
マニアなあなたならご存知でしょう?!
グレコの名器たちに搭載されていたあのスーパーハムバッカーですが、
高野氏本人曰く、当時生産ラインにのった段階で、“大人な事情”により
変更を余儀なくされたいくつかの工程があったと・・・。

1980年頭、SL先生は
GrecoのBoogie JRのプロトタイプ
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を持ち帰り、ファーストソロアルバムの
ジャケ写やPVにちら見していますが、このBoogieギターのデザインを手がけたのも高野氏!!
そしてそれに搭載されていたピックアップこそ“Z-DRY”だったのです!

30年たった今、“当時本当はこうするはずだった”というZ-DRYの完成型を
高野氏自らの手で復刻したK&TのZD-C!
さらにそのZD-Cのリアをワイドピッチにして、SL先生好みのトーンにカスタムしていただいたのが
今日ご紹介する“ZD-CW”なのです。

lukefujiwaraこと私、藤原がFBなどでSL先生本人から聞き出した情報と、
先生のあらゆる活動でのプレイの傾向から
高野氏と綿密な打ち合わせを繰り返し、
高野氏の膨大な蓄積データと緻密な計算によって割り出されたカスタマイズ…。

これはちょいとすごいですよ!!

まあ、とにかく聞いてみてください。
(演奏のレベルは気にしないでくださいね。。。私この程度ですので)


今回、ZD-CWを搭載したのは、
8年ほど前からオリジナルでCombatに製作していただいている
小さいボディーにロングスケールのネックを組み合わせたShortBodyComceptシリーズで
SL先生にあわせ、厳選したローズ材でネックを作ってもらう限定モデル。

Combat
‐ Rose Neck Limited ‐
Short Body 2H with ZD-CW


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ネックは1PのRoseでLUKEモデルよりも少し太めのソフトVシェイプ。
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このヘッドはlukefujiwaraオリジナル!
結構「かわいい!」って言ってもらってます。
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