K&Tファンの皆様こんばんは。
今日はビックニュースをひとつ!
2010年の6月からスタートした限定モデル
KTR LTDは、丁寧に作りこまれた国産ハンドメイドLPに
話題の完全手巻K&Tピックアップが搭載されて
¥210,000という販売価格も手伝って限定の144本も完売が近づいており、
本日ついに最終ロットが各店に入荷しました!
そして、KTR シリーズついに待望のニューモデル!
KTR fm59 with NFS WEEP!!!
初回36本は、なんと・・・
ハカランダ指板!
とんでもないビックニュースとなりました。
レギュラーモデルのプレーントップは¥240,000
フレイムTOP(ローズ指板)は¥280,000を予定していますが、
今回のハカランダ36本Limitedは¥340,000!!!
初回サービス?!的なびっくりプライスでの発表となりました。
トップ材は4AグレードのフレイムMaple!
しかも無垢材のブックマッチです!!
今回の検品も、私が行ってまいりましたが、
その時に“ハカランダ取材”をしてまいりました!
その状況をお見せします。
今は材置き場となっている、
むかしむかしの乾燥室。
27番倉庫にその特別な材はありました!
恐る恐る覗き込むと、そこには・・・
(ちなみに重たい鉄の扉をあけてくれたのは佐野工場長)
これ良いハカだね!
音がぜんぜん違うよね!!
(Crews吉岡社長)
ネック材のマホガニーと同じか、
それ以上に自然乾燥されていたブラジリアン・ローズウッド=ハカランダ。。。
軽く30年以上寝かされていたものです。
私もノッキングさせてもらいましたが、
ポンポンでもコンコンでもなく、“カランカラン”って鳴るんです!!
今回は↑HTBも3本完成。
HS8本と合わせ11本が各店に振り分けられ、
本日入荷しています。
7月、10月に分けて残り25本が上がってまいります。
ピックアップはレギュラー化のローズ指板モデルと同様
NFS WEEP
を搭載。
高野さんのコメントです。
↓
<NFS WEEP>
多々の賞賛を頂いていたWEEP、マテリアルの在庫が切れて惜しまれつつ製造を停止
していましたが、この度新たにセレクトしたコイルと仕様を以って新製品KTR fm59のためにNFS-WEEPとしてここに発表いたします。
コイルのワウンドはそのテンションが低い、つまり緩い場合には当然全長が増え、抵抗値が上がって低域が増大しますが反面、どの角度からも並行した
ワインディングパターンにならないため中高域の再現性にも高い感度を示します。とは言え当然形状が大きくなるのでボビンに収めづらくまた、マイクロフォ
ニックのリスクにも注意を払わねばなりません。
PAF好きに人気の高い『ルーズなワインド』を再現するにはこの2点が重要なポイントです。深い奥行きと充実したパワー、そしてセンシティブなレスポンス
を併せ持ったピックアップがこのNFS-WEEPです。従来のヴィンテージシリーズを御使用のギタリストの皆様にもぜひ一度試奏していただきたい新製品で
す。無論その名が示すように単体販売のないKTR fm59用となっています。
残念ですが生産量を増やす事の不可能なこのモデルのトーンをその耳でご確認ください。
HPももうすぐハカランダfm59追加されます!
すでにご予約いただいている店舗もございます!!
なくなってしまう前にまずは音を試してください。
欲しくなっちゃいますけどね!!
1/36 HTB
詳細はこちら!