コンサルティングについて常日頃から難しいと思うこと。しょぼん
どこまで請け負うかという永遠のテーマ。
特にプロジェクトの中の一部を請け負うとき。
自社の人材をプロジェクト内に張り巡らしてやりたいというのがコンサルティング会社の本音。
リスクはかなり低減できるし、クライアントもうまくいかなかったらコンサルティング会社のせいにすればよい。(何の解決にもならないけど)
がしかし、もちろんお金がかかる。
それ以上にクライアントの会社内に多少無責任なカルチャーが芽生えてしまう。ダウン

という訳で、わりとクライアントの要望に多いのは、自社の人材を生かして、足りないところだけコンサルティング会社に頼みたいというもの。
何かあったら助けて欲しい、でもできそうなところは自分達でやりたい。
欲張りではあるけれど、ビジネスの基本が顧客のニーズを満たすことであれば、この明確な要望に答えられるようにすべき。
すべての顧客が同じ要求をするわけじゃない。
相手によって戦略を変えるべきではと私は思っています。
私はコンサルティング会社にいるわけではないのであくまで意見ですが。



ちなみに私自身は、リスクあっても請け負いますよ!
絶対に付加価値を目に見える形で提供いたしますから。
ある意味それが他社もしくは他コンサルティング会社との違いです。