帰りのバスの時間が決まっていたため、最後の目的地に。
タクシーで「카페거리(カフェ通り)」と伝えると海に向かってくれる。
海辺の通りのほとんどがカフェになっている。
ソウルでもよく見かけるチェーン店も多いけれど、ハンドドリップを楽しめるカフェも多い。
강릉はソウルよりも気温も湿度も低いので海に入るにはまだ早い様子だった。
海辺を歩くこと10分。ほぼ강릉항(江陵港)に位置するカフェ산토리니。周囲のカフェの中でも外観が目立っているため人気の様子。
外観
メイン料理だった豆腐が残念だったので(相当残念だった様子)、ここではドリップコーヒーとケーキを注文。
산토리니は最初にいったTERAROSAに比べると大衆向けというのか、場所柄なのかジェラートやトーストなどの子供も好きそうなメニューが並んでいて誰でも入れそうな開放的なカフェ。
ハンドドリップコーヒーを注文するとオーナーさんがコーヒーを淹れてくれる。
私はオリジナルコーヒーを注文。オーナーさんがコーヒーを淹れてくれるのを興味津々に見ていると日本人ですか?と声をかけてくれた。
何でもこちらには日本人スタッフさんがいるそうで、今度日本にコーヒーの勉強(?短期だと思うけど)に行くんだとか。日本には各地に有名なコーヒー屋さんがあるんだって。
チーズケーキと一緒に。
ちょうどベランダ席が空いていたのでそちらに。
ベランダから海が見えて、コーヒーもケーキも美味しかった
オリジナルコーヒーは酸味とか癖もなく飲みやすいコーヒーだった。
酸味のあるコーヒーが好きなKさんが注文したコーヒー(名前忘れた)はやはりオリジナルに比べれば酸味があったな。
バスの時間までは余裕があったので、のんびりと海をみながらKさんとのんびりとコーヒーを楽しんだ。
6時近くなったので高速ターミナルに向かい、予定通りのバスに乗車。
すると私たちの座席に誰か(カップル)が座っている
「僕らの席ですけど」と居座るわりに、チケット(半券)を持っていない・・・
運転手さんに言うと私たちが正しいはずだってことで、結局チケット見つけられないカップルが空いている別のシートへ移動。
乗って捨てる場所もないはずなのになぜ半券がないと言うのかな・・・と思いつつ、それ以外は問題なくバスが出発。
帰りは予定通りの時間でソウルに到着。
お腹が空いちゃったので、夜10時近かったけれど夜食を食べてKさんとバイバイし帰宅。
日帰りだったけれど、初めての강릉旅行。
コーヒー屋さんはどちらも想像通り、それ以上で満足できたし、天気も暑過ぎず寒すぎずで移動しやすく快適だった。
旅費は往復のバス代も含めて一人約8万ウォンくらいかな。
人数が多ければ同じくらいの予算でもお刺身とか食べれたかもしれないな。
また来たいと思える강릉旅行だった
산토리니
住所:강원 강릉시 견소동 5
営業時間:11:00~18:00