牟岐・出羽島アート展2016閉幕 | Jの劇場

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いらっしゃいませ!




昨日をもって約1ヶ月に渡って開催された

牟岐・出羽島アート展2016が閉幕しました。







先日催された

牟岐町出身神戸在住のイラストレーターmannaちゃんの展示場所での

これまた牟岐町出身東京在住の音楽家[.que]こと柿本直さんによる音楽ライブ

ものすごくよかったです!

[.que]さんの軽やかでキラキラした音と

自然の鳥の鳴き声や風で草木がそよぐ音

島のおばちゃんたちの話し声がごちゃまぜになって

脳みそがとろけて耳からこぼれ落ちそうになるくらい

めちゃくちゃ気持ちが良かった。

すべてのコラボレーションがパーフェクト!

またぜひやってほしいな~



会期中に出羽島をともだちと散策してたら


港で足湯ができちゃったり



なぜかカメラおじさまのモデルをしたり

(※お写真届きました。ありがとうございました!)



遊歩道を歩いてると



謎のエイリアン植物に遭遇したり

(※ギンリョウソウということをボランティアガイドさんに教えてもらう)




出羽島小唄の歌詞にある

「眺めゆかしや蛇の枕~♪」の、伝説の巨石・蛇の枕が

いつかの大雨のせいで展望台ごと崩落したっきり落ちっぱなしで

「変わらぬモノなどなにもないのだなぁ」と感慨に浸ってみたり




最終日の昨日は

出羽島の偉人である雪太郎さんの碑の前で

ラストゲリラ三味線!

ちえみちゃんと一緒に出羽島小唄を熱唱(?)して

もう思い残すことはないくらいのやり切った感を味わえました。



コーラス隊のみなさんの歌も

すんばらしかった楽しかった!



島から去りゆく大生丸を見送る

コーラス隊のみなさん。

このシチュエーションでふるさとなんて歌われた日にゃあ

涙なくして見送れますかってんだ。




そしてお見送りのお楽しみ。

大生丸の船長さんが船を離岸させるときに

竹でグイーーーーッと押すこのかんじ。

私ぁこの風景が大好きなのであります。



牟岐あんどんの会のみなさんによる

牟岐和紙をつくろうワークショップも楽しかったー!

和紙の原料のこうぞの中に特産の天草を散りばめたり

すきなふうにデコレーションできるのがおもしろかったです。



またやりたい!




今年で4回目となった

牟岐・出羽島アート展。

まいど会期前には産みの苦しみを味わうわけですが

始まってしまうと楽しすぎていつもあっという間に終わってしまいます。

あーーーさみしい。

このさみしさと次へのワクワクが原動力なんだろう。



また次回なにかの形でみなさまにお会いできる日を楽しみにしています。

ありがとうございましたー!

※作品紹介はまた後日。。。