見てきましたよ、見てきましたよ。


本日映画館のレディースデイを活用しまして、

前から気になっていた「イキガミ」!!



1人で映画館に行ってみたくて、それも実行。

じっくり浸れるので1人で行くのってなかなかよいぞ。



珍しく、上映前の色々な映画の予告編がなくて残念(´・ω・`)

「私は貝になりたい」の予告やるかなーと思ってたんだが。



ま、ざっくり感想を。



ラスト数十秒の劇団ひとりに持っていかれました・・・。



全編通して、ほんとーにちょろっとしかでてない劇団ひとりさん

ですが、かなり良い存在感をだしていました。表情がいい。


こういう終わり方にしてくれてありがとう!

個人的に「世にも奇妙な物語」みたいな、気持ち悪いつうか

すっきりというよりも余韻が残る終わり方が大好きなのです。



お話自体は、うんうん面白いというか。

「面白い」という表現は語弊があるきがするんだが、上手く表現できん。


「逝き紙」を受け取る人達が3人出てきて、主にその人達の言動が

メインなので、松田翔太さんの登場時間は思ったより少なめ。

知らない俳優さんも多かったですが、演技が上手い。


特に印象に残るのは山田孝之さん。



なんやろなあ・・・やっぱこの人の演技は好きだと再認識。

「白夜行」のドラマぐらいから「おっ」とは思ってたんだけど。

んー、なんか惹きこまれるんだよ。

役者さんとして好きや。




始まってすぐ物語の中に入れたし、

ショートストーリー3本という感じで見やすいんじゃないかな。

色々なパターンが含まれているので面白い。

でもやっぱりラスト。

この終わり方だったゆえに、僕の中でぐっとポイント上昇。