初めての鹿児島 | 「働く人」と「働く場所」をより良くするために

初めての鹿児島

6月22日に初めて鹿児島を訪ねました。

鹿児島は九州新幹線が開通して以来、関西からの観光客が劇的に増えていると。同時に、北九州地区からの日帰りが可能になったことで、企業の出先は減少していると。

そんな変化の過渡期にある鹿児島。

到着して予想以上だったのは火山灰。街のカラー舗装の上に、黒く固まっている灰。鹿児島の生活という面では、火山と灰は切っても切れない関係にあるのだろうと思います。

人口60万都市ながら、製造業の進出は少なく、商業と観光の街。だから、街の人は明るく、フレンドリー。

私の勤務先の施設は、市内の繫華街、天文館という場所にあり、広くて明るい商店街アーケードが近くを交差しています。

22日は鹿児島のおいしい郷土料理と焼酎を堪能し、23日の早朝にリムジンバスで空港に向かいました。土曜日ということで、福岡行きの高速バスが若者で満席状態。東北でいうところの山形と仙台の関係に似ているなあ、なんてことも感じました。

2年後に、今の鹿児島でやっている仕事は無くなります。だから、また鹿児島に行く機会があるかどうかは分からないけれど、鹿児島の街と人と触れ合う機会があったら良いなと思っています。

静かな岡山とは、また一味違うローカルな鹿児島。

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