ジャパンスタンプ・オークション | 郵便・切手から 時代を読み解く

郵便・切手から 時代を読み解く

切手コレクター必見! 経済評論家にして郵便・切手評論家でもある池田健三郎が、辛口トークと共に「ゆうびん」や「切手」を通じて時代を読み解きます。
単なる「切手あつめ」や「郵便物コレクション」とは次元の違う、奥深き大人のライフワークの醍醐味をお伝えします。

週末は大阪に出張してジャパンスタンプのオークション及び関連行事に参加して参りました。全国から熱心なフィラテリストが集い、大いに盛り上がりました。今回も2日間にわたり大勢の皆様にお世話になりました。厚く御礼申し上げます。

 

今回のオークションは何といっても以下のように、最後のパートの競りが圧巻でした。6点で落札合計755万円です。

帰路の飛行機時刻を気にしながらも最後まで見届けることができたのは幸いなことでした。

 

ロット4346: 改正郵便切手原画写真帳完本「秘」 最低値30万→ 落札値37万

〃 4347: 昭白5円・10円SS プラハ国際展用原版1枚刷 最低値50万→ 落札値85万

〃  4348: 新高額10円ダイプルーフ 最低値20万→ 落札値105万

〃  4349: 児童憲章のダイプルーフ 最低値15万→ 落札値78万

〃  4350: 旧毛3銭C12×12 1/2 完全銘付無双罫6枚B 最低値70万→ 落札値140万

〃  4351: 旧毛1円無目打 完全銘付横P 最低値140万→ 落札値310万

 

案内板

 

賑わいをみせるバザール・コーナー

 

今回も元気にハンマーを握るジャパンスタンプ・オークションのオークショニア・鯛道治氏