2月21日(火)・22日(水)・23日(木)の三日間東京ベイ幕張で第85回商業界ゼミナールが開催されました。
ゼミ開催の前の日の20日(月)午後1時過ぎに勝山君と一緒に車で幕張に向いました。高速道路も順調に流れ、4時過ぎに到着しました。
理事・評議委員会の会議が終わり、明日からのゼミナールで、宿泊部屋へ訪ねてくれる同友のために勝山君と酒、つまみの買出しに行きました。
長年の勘で買い物かごに缶ビールと缶チューハイ 100本+つまみを入れてレジへ行くと、予想通りの金額だったので驚きました。ダンボール5箱ほどの荷物です。
いつものとおりバスタブがアルコールストックに
その夜は、石川県の山下さん、勝山君(高崎同友会会長)と3人で遅くまで部屋で語り合いました。
夜が開け、ゼミの開講までの間、風呂、朝食、講演のリハーサル、私が主催している『倉本商人塾』の企画、夜の交流会等の掲示、チューター会議で奔走しました。
ぞくぞくと会場に受講生が集まってきます。
今回の参加者は600名です。全国沖縄から北海道まで全国各地から来ています。
12時50分に開講式が始まりました。
壇上に上がった勝山君は今回のゼミの運営委員です。
この開講式の後の基調講演を私が今回任されました。写真を撮っている場所は舞台の横に置かれた講師席からです。
席から撮った会場の様子です。
この基調講演を今回させていただくということは、私にとって本当に考えたこともないほどありえないことなのです。この基調講演は商業界ゼミナールの創始者である倉本長治主幹、そしてその後を継いだ倉本初夫主幹が講演していたところなのです。自分で望んでできる講演のところではないのです。
講演をはじめました。いつも通りにまったく動じていない落ち着いている自分を感じました。頭に降りてきたことを時に挟みながら話しました。講演の爽快感を感じました。目通しだけで、一度も練習してなかった講演ですが、講演時間1時間の1分前に終わりました。
講演が終わり、無事に終わった安堵感から、裏講演をするための小さな部屋でぐったりしていました。気力充実という心地よさを感じていました。
講演後、皆さんから体が熱くなるほど暖かい言葉をいただきました。助言もいただきました。みんなからかわいがられている自分を強く感じました。幸せです。
昼の講演会が終わり、夕食の交流会が始まりました。私にとってこれからが商業界ゼミナールの本番です。氷をバスタブに入れ、準備OKです。新しい出会いを楽しみます。
最初の講演でお役ごめんですので、身軽な私。
宿泊部屋での夜の交流会は、心躍るほど、今までで最高の来客数と宴となりました。次号に続きます。
みなさんに食べてもらいたい手づくりの逸品がたくさん