読み終えてめっちゃスッキリ!!
また改めて自分の方向性が見えた気がする。
ヨガを始めるキッカケになったのは、
『断捨離』の本を読んだ時でしたが、
その時と同じような感覚になった気がします。
この本は、無農薬のリンゴを育てた人の話ではないです。
これは、人間と自然の付き合い方。
もっと言えば、人間の本来のあるべき姿について、
『悟った人のノンフィクションのストーリー』です。
つまり、現代に生きるブッダの話です。
機会があれば、ぜひ一読を!
って、こちらの準備が出来れば、向こうから必要なモノがやって来ますがね。
最後に、本の中で一番グッと来た一文を。
『自然の中には、害虫も益虫もない。
それどころか、生物と無生物の境目すらも曖昧なのだ。
土、水、空気、太陽の光に風。
命を持たぬものと、細菌や微生物、昆虫に雑草、樹木から獣にいたるまで、
生きとし生ける命が絡み合って自然は成り立っている。
その自然の全体とつきあっていこうと木村は思った。
自然が織る生態系という織物と、リンゴの木の命の調和させることが自分の仕事なのだ、と。』
木村さん、ありがとう!!
Namaste☆