海老名市少年消防クラブ第8期47名の終了式を見学。
東日本大震災の直前に募集をかけ、4月に発足した少年消防クラブは
市制施行40周年記念事業のひとつとして始められたもので
言い出しっぺの責任として
少年消防クラブ第1期生として
新6年生になる次男坊とその友達を供出した記憶が。
気が乗らない次男坊と友達を毎回送り迎えしていたことを思い出します。
それでも終了証は未だに飾っているので
彼にとっては大切な物のひとつになっているのかも。
それから8年、毎回募集に対してそれを上回る応募、
抽選せずに応募者全員を受け入れる消防、
好循環でめぐるこの活動は
平成24年度には天皇陛下の御前で操法を披露、
優良少年消防クラブ表彰2回、
平成27年度には総務大臣賞、
とおよそ発足間もないクラブとは思えない実績も残されてきました。
本日終了証された児童、生徒の皆さん。
この1年で得た技術と人間関係を皆さんの未来で大いに役立ててください。