とんだ降雪に交通は大パニックとなりましたが
多くの人の記憶に4年前の事が残っていたので
心構えはしっかりとされていたのではなかったのではないかというのが私の感想。
昨夜は寝る間を削りながら働いてくれた人たちのおかげで
夜明けには主要道路はほぼ難なく通行ができていました。
朝6時ごろの東の空。
湘南爆走族の漫画の中で言ってる紫の夜明けですね。
光っているのは太陽じゃなく街灯。
市内小中学校の登校時間も1時間繰り下げるという策がとられたことによって
子供達もゆっくり落ち着いて登校できたものと思います。
降雪対応に当たられたすべての皆さん、ありがとうございました。
降雪に限らず、豪雨、震災と
こういう時に機動力を発揮するのは地元の建設業者であり
自前の重機とオペレータで即応ができ、
可能な限りの人足の派遣が可能、よって早期の復旧が期待できる。
のはずなのですが、建設業法の改正、受注方法の変化、社会構造の変化による人足不足等の要因で
その期待は現実から遠く離れて久しいです。
合理化一辺倒、労働時間はどんどん短く、
と、建設業にとっては大変な時代です。
この業種がどの様になっていくのか
しっかりと向き合っていかねばなりません。
草津の噴火は友人が現地で宿を営んでいるので心配であります。
正確な報道を期待します。
今日は八丈島から南大東島への上陸記念日だそうです。
1900年1月23日の事だそうですが
約120年前、先人のたくましさに思いを馳せます。