マーシャル諸島の島々は、基本的に環礁ですので、ラグーンを船で行けばこんな小さな島々を眺めることができます。
小さな島ですが、マーシャルの伝統的な土地制度の関係上、土地の所有者は決まっているのですよ。
さて、マーシャル諸島マジュロ環礁内のカロリン島でシュノーケルを楽しみましたが、帰島の時間になりました。
行きと同じボートで首都のマジュロに戻ります。
「太平洋の真珠の首飾り」と形容される島々を眺めながら、首都のマジュロに戻ります。
ラグーン内なので基本的に波は穏やかなのですが、スピードを出して飛ばすのでずいぶん揺れました・・・。
なので写真はあまり撮る余裕がなかったです。酔いはしなかったですけどね。
帰りのボートでも、ショップの犬たちが一緒。
ボートに乗るのも慣れているようですし、大変人懐っこくかわいいです。
かつてはここも日本の統治下(委任統治領として)だったんだなぁ・・・などと考えながら、相変わらずヤシの木が数本しかないような無人島を眺めていると・・・
人の住んでいる大きな島が見えてきました。マーシャル諸島共和国の首都、マジュロの中心部です。
・・・と言ってもビルがあったりするわけでもありませんが(笑)
のんびりとした雰囲気が魅力的です。
というわけで、半日のシュノーケルも終えて、マジュロに帰着です。
終了後はホテルまで送っていただきました。