日本体育大学 卒業

こんばんは。

３月１０日　日本体育大学を１０年以上かけ卒業する事ができました。



実は1998年長野五輪、2002年ソルトレイク五輪まで
大学に在学しながら選手を続けていました。
しかし、どうしても海外遠征など学業を中心には出来ず
プロとしての生活を選び退学していました。

時が経ち、日体大も新しい制度や改革が進められ
松波健四郎理事長、谷釜了正学長をはじめとした新体制がスタート。
そんな中、私自身にも再入学のチャンスがめぐって来たのです。

現在、自分が進もうとする道に大学卒業は必須であり、頂いた機会ならば尚更挑戦したいと思いました。
しかしながら学生時代と違い、現役選手に加え小さいなりに会社も経営させてもらっている現状、、、。
所属会社、スポンサー、会社STAFFの理解で再入学させてもらいました。
そんな状況で４月から再入学し、５、６月には実技、学科も出席できる範囲で通わせてもらいました。
当然、出席日数やテストなど日本にいない事で受けれる事が出来ない事もあり、
具志堅学部長をはじめとし、各学科教授の方達の協力により１年で卒業する事が出来ました。
日体大の先生方には大変お世話になりました、本当にありがとうございました。

人より何年も時間がかかりましたが
頂いた機会を今後に活かせる様に頑張りたいと思います。

最後に、理事長賞まで頂き感謝しています。
松浪健四郎理事長、本当に有り難うございました。




皆川賢太郎