ゼフィランサス
花言葉
【便りがある・純白の愛】
ゼフィランサスという名前は、ギリシャ神話に登場する「西風の神ゼフィロス」と、花という意味の「アントス」を組み合わせたもので、「西風の花」を意味しています。
原産地は中米、西インド諸島。
ヨーロッパの人達にとっては、西方(中米、西インド諸島)で咲いていたことが花名の由来です。
ヒガンバナ科の球根性の花で、庭などに植えておくと、毎年ほとんど手をかけなくても白い花を咲かせてくれます。
この花の和名は玉簾(タマスダレ)。
実は…この花も…私の幼少期の記憶にある花です。
おそらく曾祖父が植えたのだと思いますが、生家の縁側の外に、毎年一列になって白い花を咲かせていました。
私にとってゼフィランサスは…遠い記憶を思い出させる…清き白花です。