そして、開けて5月3日、いざ!大阪NHKホールへ。

リハーサルの前に少し時間があったので、大阪城でも登ろうかい、
と、行って見たのですが


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ここも、大変な人の量。

大阪城の切符売り場に長蛇の列が出来るなど、生まれてこのかた見た事がない!

話している言葉を聞いていると、地方の人達だったり、アジア系外国人の方々
みたいで、「なるほどっ」と納得しました。

地元人はわざわざこんな日に、こんな所へ来ないよなぁ~


かく言う私も、通天閣は人生で一度、大阪城は2度しか登った事ありません。

いつでも行けると思うから、いつまで経っても行かないのでしょうね。


ここも、写真だけでした。



そして、いよいよ『アニソンのど自慢』の本番。

今回はあまり写真を撮れませんでしたが、この一枚をアップします。





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HIMEKAさんと三石さんと私。


聞く所によると、HIMEKAさんは遠くカナダで、セーラームーンに憧れ
日本語を猛勉強して、『アニソングランプリ』のチャンピオンになって
日本でアニソン歌手として活躍できる事になったそうで、
彼女にとって三石さんは神様のような存在だそうです。

実際、私などガン無視でした(涙)

でも、凄く良い話ですよね。

日本のアニソンファンの皆さん!日本のアニソンに誇りを持ちましょうね。


この他に”ささきいさおさん”がおられましたので、二人でしばらく
アニソン話をしました。

ささきさんは本当に人当たりの柔らかい人で、私のような人でも
いつも対等に接していただけます。
出演者さんへもお声を掛けておられましたし、本番前のサインのお願いも
(今、ここで頼んだら駄目でしょ、と言うシチュエーションでも)
気軽に応えておられました。

人格者ですね。見習わねば、、、


そして、司会の加藤さんの仕切りで15組の歌が始まり、

神谷さん、三石さん、賀集さん、はいださんと審査をして
コメントして行ったのですが、
声優さんのお二人はそれぞれの持ちキャラで、持ちネタを披露されながらの
コメント(声優さんはずるいよなぁ、だってキャラ声一発でウケを取るから)
賀集さんは好感の持てる爽やかな青年らしいコメント、
はいださんは、やっぱり真のボケキャラ(笑)でした!


その後、我々審査員は別室で審査(と言っても、和んでいただけかも)

グランプリと特別賞を決めました。

グランプリの発表は今年も私の担当。

去年、大事な所で、かんだから、今年はリベンジで、完璧!


結果の方はオンエアの方をご覧いただくとして、とにかく昨年に比べて
皆さんのレベルがもの凄くアップしていました。


去年はリハが終わった時お一人お一人に本番へのアドバイスを
個人的にしたのだけど、今年は皆さん全員に少しアドバイスをしただけで、
後は、何も必要がないくらいお上手でしたよ。


今回、NHKスタッフ全員がコスプレ
(ディレクターはルフィー、カメラマンは悟空、部長さんはメーテルなど)
されていて、何か全員楽しそうに仕事をされていました。

NHKもついにこんな風になって来たんだ!と感慨深い思いを持ちました。



ただね、舞台へのエスコートするアシスタントさんのコスプレが
ショッカーの手下なので、
「こちらへお願いします」と、その格好で言われても、
どこか悪の基地へ連れて行かれるようで、審査員皆んな不安になったり
しましたけどね(笑)



ともかく、お仕事とは言えないくらい楽しませていただきました。


オンエアは関西地区は明日。
全国は30日です。

ぜひ、ご覧ください。