熱中夜話の放送も終わり、皆さんどんな感想をお持ちかな?
と、思いネットサーフィンをしておりました。

おおむね良い感じですが、気がついた事がありました。

褒めるも、けなすも、色んな表現の場所があるんだなァって。

その熱さやハードルの高さで分類してみると、

1)私のブログまで来てくれて、コメント欄に意見を書く。
2)自分のブログに意見を書く。
3)2ちゃんねるやコミュニティーなどの、掲示板に意見を書く。
4)色々見てるけど自分の意見はどこにも書かない。

と、4つに分ける事が出来ます。

1)は、私にとっては大変ありがたく、貴重な方々ですが、
  ここまで来てなかなか、けなすのは難しい。
  だから必然的にファンレターっぽいものが多くなります。
  でも、批判的な意見も書き込んでも良いですよ。
  どんな意見でも受け入れたい、と思います。
  それが私の成長にもなるのだから。

2)と3)は私に気を使う事もありませんから、自由な意見です。
  フィルターがかかっていない分、厳しい事も、間違った事も
  たくさんありますが、それがネットの特性です。
  信じるも信じないも、受け手側のレベルによりますから、
  悪く書かれても、特に、気にしないようにしています。

問題は4)の方々です。
しかも、この層が一番数が多い!と来てます。

よほどの事がない限り、書き込んだりしない。

どのように考えておられるか、も、意思表示しない方々です。

悪く言えば、見物人。
良く言えば、良識の人です。

そして、世間の評価は大多数である、この人達が握っている!
のが、始末に悪いのです。

物を言わない人々の意見が、凄く重要なのです。

そこで、先ほどの1)2)3)の方々の出番です。
彼らは、4)の人達に対する、メッセンジャーでもあり、
プレゼンターでもあるのです。

この人達の意見によって、4)は左右される事が多いのです。

私も、新作映画を観に行く時、観るか観ないかを、それの
ユーザーレビューによって決める事があります。

その意見が真っ当なものなら、信用する事も多いです。

今、世間で一番信用されているのが、いわゆる「クチコミ」
です。

他人の意見で自分の行動を決めるのも、何か情けない気も
しますが、とても忙しい現代人にとっては、便利なものです。

その「クチコミ」も1)や2)や3)の人の意見に左右されるのです。

大多数のサイレントユーザーを動かすのは、書き込んでくれる
、そう!あなたです。

これからは、どこでも良いですから、もっともっと
書き込んでください。

それが、日本の文化を引っ張って行く事なのですから。