私の問題提議に、たくさんのご意見、ありがとうございます。

そもそも、ここで論議しても結論が出ない事は重々承知
しております。

しかし、皆さんのコメントの中には、将来に対する
ユーザー目線の貴重な意見満載です。

こういう議論を、権利者同士だけではなく、ユーザーも、
政府も含めて、同じ土俵で意見を戦わす場が、どうしても
必要である、と思いました。

私は世に言う”原理主義”では、物事は前に進まないと
思います。
原理主義には、既得権益の守護と言う意味も含んでいます。

権利者側が、時代の流れに沿えず、どうしても昔の夢に
すがりつきたい気持ちは良く分かります。

でも、時代は気がつかないうちに、もうすっかり遠くへ
行っています。常識が激変したのです。


私は権利者側の人間ではあるのですが、私の側の人達に
もうそろそろ現実を受け入れようよ、と言っているのですが
なかなか目覚めてくれません。

そのさなか、今日?フランスでは、スリーストライク法が
可決されました。

これは、違法ダウンロードを行った人のネットを、強制的に
切断するというものです。

本当に出来るのでしょうか?

そもそも違法と言うのを、どのようにして判断するのでしょうか?

そう言う点がクリアー出来るのであれば、一つの方針として、
評価しても良いのではないでしょうか。