小説『ANGEL MILK』【第七部】「PART-6」
(※無断掲載・複製・引用禁止※)
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イラスト→【キャリー=バレンタインたちを倒した後、
告白した東川朝美の狙い】
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ラムダは、全身を青白い炎に包んだまま、右手からブルーの炎のかたまりを、球のように形状してゆき、
「ブルー・ファイヤー・ボール…」と呟くと、
そのサッカーボールぐらいほどある火の玉を、朝美に向かって投げつけた!
朝美は、すぐさま武器である斧のギアを変え、
その青い炎のボールを、斧で弾き飛ばした!!
火の玉は地面に落ちた。そして、冷結され、氷の玉と化していた…。。
ラムダ「な…。」
朝美「これが、<スリー=アックス(三本の斧)>の能力の一つ、<シルバー=アックス>…。
斧に触れたものは、瞬時に完全冷凍する事が出来る…。」
そう言うと朝美は、ラムダの方へと向かって直線に走って来た!
ラムダは焦りながら、<ブルー・ファイヤー・ボール>を、
いくつも造り出し、朝美に向かって連続して投げつけた!
…が、朝美は、ラムダの方に向かって行きながらも、
火の玉を『モード<シルバー=アックス>』で、弾き飛ばし冷結して叩き落としながら、全ての攻撃をかわしていった!
そして、ラムダの眼前にまで、朝美はたどり着くと、
ラムダの肉体に、<シルバー=アックス>を叩きつけた!!
≪ガッキイィィィーーーン!!!≫
と、言う音ともに、ラムダの肉体は、炎のオーラごと完全冷凍され、
その肉体が≪ガッシャアーーン!≫と、氷の粒となって砕け散っていった……。。。
朝美は、バラバラの氷の破片となったラムダの姿を見ながら、
「『キャリー=バレンタイン』…。あなたのチカラ(超能力)なんか、
うちの『チーム<AKAZAWA>』の<ボーイアンドガール>コンビの1人、
菅谷洋子のチカラ(超能力)にさえ、
遠くおよばないわ…。
例え、最新型の『ANGEL MILK』を投与していてもね…。」
朝美は、武器の斧を通常モードに戻すと、
さらに呟き続けた…。
朝美「そして、『キャリー=バレンタイン』…。
あなたが、影武者のラムダ【λ】だと言う事は、
うちのチームは、先刻、ご承知よ…。
元々、この不利な決闘をのんだのも、
オメガ【Ω】の組織をジャックし、脅しつけたのも・・・
<パンドラ―ズ=ボックス>…。【パンドラの箱】と呼ばれている、
諸悪の根源、本物のラムダ【λ】…。
『キャンディー=バレンタイン』を解放させるため…。
そして、奴の部下…。
<SEVEN FIRES(セブン=ファイヤーズ)>と呼ばれる七人モンスターたち…。
それらを始末しないと、『ANGEL MILK』は、この世から、
完全に抹消出来ない・・・……」
そう、朝美は呟き終わると、『チーム<AKAZAWA>』の本部へ、
『キャリー=バレンタイン』や、『TC 3.14159』軍団の亡骸を処理するように、電話で伝えた……。。。。。
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イラスト→【キャリー=バレンタインたちを倒した後、
告白した東川朝美の狙い】
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ラムダは、全身を青白い炎に包んだまま、右手からブルーの炎のかたまりを、球のように形状してゆき、
「ブルー・ファイヤー・ボール…」と呟くと、
そのサッカーボールぐらいほどある火の玉を、朝美に向かって投げつけた!
朝美は、すぐさま武器である斧のギアを変え、
その青い炎のボールを、斧で弾き飛ばした!!
火の玉は地面に落ちた。そして、冷結され、氷の玉と化していた…。。
ラムダ「な…。」
朝美「これが、<スリー=アックス(三本の斧)>の能力の一つ、<シルバー=アックス>…。
斧に触れたものは、瞬時に完全冷凍する事が出来る…。」
そう言うと朝美は、ラムダの方へと向かって直線に走って来た!
ラムダは焦りながら、<ブルー・ファイヤー・ボール>を、
いくつも造り出し、朝美に向かって連続して投げつけた!
…が、朝美は、ラムダの方に向かって行きながらも、
火の玉を『モード<シルバー=アックス>』で、弾き飛ばし冷結して叩き落としながら、全ての攻撃をかわしていった!
そして、ラムダの眼前にまで、朝美はたどり着くと、
ラムダの肉体に、<シルバー=アックス>を叩きつけた!!
≪ガッキイィィィーーーン!!!≫
と、言う音ともに、ラムダの肉体は、炎のオーラごと完全冷凍され、
その肉体が≪ガッシャアーーン!≫と、氷の粒となって砕け散っていった……。。。
朝美は、バラバラの氷の破片となったラムダの姿を見ながら、
「『キャリー=バレンタイン』…。あなたのチカラ(超能力)なんか、
うちの『チーム<AKAZAWA>』の<ボーイアンドガール>コンビの1人、
菅谷洋子のチカラ(超能力)にさえ、
遠くおよばないわ…。
例え、最新型の『ANGEL MILK』を投与していてもね…。」
朝美は、武器の斧を通常モードに戻すと、
さらに呟き続けた…。
朝美「そして、『キャリー=バレンタイン』…。
あなたが、影武者のラムダ【λ】だと言う事は、
うちのチームは、先刻、ご承知よ…。
元々、この不利な決闘をのんだのも、
オメガ【Ω】の組織をジャックし、脅しつけたのも・・・
<パンドラ―ズ=ボックス>…。【パンドラの箱】と呼ばれている、
諸悪の根源、本物のラムダ【λ】…。
『キャンディー=バレンタイン』を解放させるため…。
そして、奴の部下…。
<SEVEN FIRES(セブン=ファイヤーズ)>と呼ばれる七人モンスターたち…。
それらを始末しないと、『ANGEL MILK』は、この世から、
完全に抹消出来ない・・・……」
そう、朝美は呟き終わると、『チーム<AKAZAWA>』の本部へ、
『キャリー=バレンタイン』や、『TC 3.14159』軍団の亡骸を処理するように、電話で伝えた……。。。。。
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☆『ANGEL MILK STORY』コンテンツ集Vol-1
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☆ANGEL MILK STORY番外編集Vol-1
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☆【ANGEL MILK(番外編)】『BLUE YEARS』 (アルファ『α』編)
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☆漫画版「ANGEL MILK STORY」 1~13ページ
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