ヒールストライク(踵着地)走法、フラット走法について。 | 田園調布ジョギングダイエットクラブ

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以前の記事に質問がありましたので、詳しく解説させていただけたらと思います。


なお、マスターしている上級ランナーの方は自分のスキルに応じた走り方でお願いします。

ヒールストライク(踵着地)走法




①着地     ②切り替えし ③蹴り出し(グリップ)

フラット走法



①足底側    ③蹴り出し(グリップ)

正確にフラット着地出来ていれば、問題はないと思います。


足裏全体で着地することは非常に難しいのです。フラット走法で走っている状態と思っても、大抵のランナーはフォフット(つま先の下部)になりがちです。




フラット走法とは足側部着地から小指部を通り、親指で蹴り出します。

私もややフォフットになりがちです。
完全にマスターしているマラソンランナーはなかなかいません。

試しに今日、フラット走法でインターバルトレーニング5000M(15分32秒)を走ってみました。
スネ、ふくろはぎ、膝が痛みます。


スピードは出ますが、本当の意味で「足底側で着地する」とは困難であると考えます。

だから、その走法をマスターしている上級ランナーには問題はないでしょうが、

初心者の方にはヒールストライク(踵からの着地)を勧めています。
衝撃吸収剤も踵部に備わっているものばかり。
ニューバランスでしょうか?フラット走法向けに作ったのは。

私の考えデスニコニコ




しかし、「正確に足裏全体で着地できる」と言い切れるランナーはこのくらいいるのでしょう?