いつも思う矛盾
【理想とする思い コンセプトの主導権】
工務店をしているから!
と言うのか?
職業病かな??
みなさんも、働いていいる勤務先の商材と他社との商材との比較や気になる事があると思いますが、
その中で!
書店に並ぶ「住まい造り」住宅関係の書籍と言うのは!
昔の形式ばったプランニング上の住宅が掲載される事なく
全てオリジナル、カラフルなレイアウト プランニングが掲載されている物ばかり!
その中には「世間一般の住宅メーカー」の住宅の掲載を見た事がありません!
しかし、工事依頼をされる大半は、近年リフォームまでも手がける「住宅メーカー」への依頼
全てでは、ないかもしれませんが!
特に新築住宅に限ると!
その住宅メーカー特有のプランニングでの設計・施行
初めの一歩
書店で手にした「住宅雑誌」から描く理想(コンセプト)の新築住宅
完成したのは、現代版にはなっていますが「住宅メーカー」のコンセプトの新築住宅
どちらが、正しいとかではありませんが
いつの間にか?
コンセプトの主導権が変わっているのが、、、
雑誌掲載の住宅を見ていると
設計士を探し、コンセプトにあった工務店を探し
手間暇掛けた分だけ、理想住宅が現実に現れると感動も素晴らしいと思います。
先日 友人の住宅が某住宅雑誌に掲載され、施主のコンセプトを聞きつけたこれから、新築を計画される多くの施主様がその家を訪れ、自分自身のコンセプトを膨らまされて行きます。
僕自身 本当は、施主様のコンセプトが、一冊の雑誌を手に取ったキッカケから完成、一生涯変わる事のない住宅造りをされる日が訪れる事を願うばかりです。
「エッセンス」
情報を取り入れる所が、全てを左右する。
みなさんは、何を元に情報社会の中で、正しい情報を入手されますか?