高校1年生 女子 剣道部
中学1年の10月の試合で左肩が上がらなくなる。
色々病院へ行くが、しばらくすると治ると言われた。
最終的には反復性亜脱臼、関節唇損傷という診断。
中学3年の夏まで8回ぐらい左肩が外れたようになった。
高校で思い切り剣道が出来るよう、昨年10/1に手術。
亜脱臼と関節唇損傷の手術に加え、肩甲下筋の縫合をしたそう。
その後はリハビリ。
3月頃から剣道の基本打ちはOKと言われてやっているが、三角筋部分に痛みが出る。
肩関節の外転が90度の所で痛みが出るが、それを超えると痛みは無い。
引っ掛かるような感じらしい。
外れそうになる感じは無いとの事。
病院?の先生に聞くと「可動域を狭める手術をしているので仕方無い。」との事。
初回の施術は3/17。
引っ掛かりのある三角筋部分を入念に施術。
少し手こずった感じだったが、最終的に痛みは無くなり終了。
シコリのような物があったが小さくなった。
お母様にも触って頂き、変化を感じてもらった。
私「肩は軽くなった?」
彼女「軽くなりました。」
2回目の施術(4/16)。
夜10時からしか予約が空いていなかったのだが、それでも予約を取られたので緊急事態なのかな…と思った。
私「今日は?」
彼女「練習試合でふくらはぎが張った感じです。」
私「左肩は?」
彼女「大丈夫です。」
ホッとして力が抜けた気がした。
左肩は前回の施術後の状態を維持、と言うかその時よりも硬さが取れている感じがした。
多少気になる所があったのでそれを取り除く。
そしてふくらはぎの張りを取り除いて終了。
今のところは施術以降痛みなく剣道が出来ているようで良かった。