9/24
小学6年生 男子 サッカー部
今年の8/24、遠征で1日中サッカーをしていて右膝が痛み始めた。
9/5に整形外科を受診。
オスグッド病と診断される。
この日以降体育やサッカーの練習は休んでいる。
サッカーは試合だけ出ているが、動くと痛みが出てくる。
運動後は歩いただけでも痛くなる。
来院時はしゃがむと少し痛い。
正座をすると痛い。
押さえると痛い。
私「〇〇さんの娘さんは良くなってますか?」
お母様「治ったと…。」
過去のブログ→両膝オスグッド病 新体操、バレエ
ブログ記事の2週間後に一度施術をしたが、それ以降は大丈夫のようだ。
さて、施術前に外で全力疾走してもらう。
動いていなかったので走っている時の痛みは無かったが、走り終わると痛みが出てきたそう。
まずは立位から施術開始。
その次に座位で施術。
腰の深い部分が硬く、猫背になってしまっている。
その部分の硬さを取っていく。
私「屈伸してみて。」
彼「マシになった!」
再度施術。
私「また屈伸してみて。」
彼「ゼロになった!」
うつ伏せに。
下肢後面の緊張を取っていく。
次は横向きで臀筋、腰の深い部分の施術。
仰向けに。
私「今押さえての痛みはどう?」
彼「最初よりはマシです。」
下肢前面の緊張を取っていく。
そして残っていた押さえての痛みも取っていく。
私「押さえてみて。」
彼「痛くないです。」
今度は上半身を施術。
一通り施術を終えたところで外を走ってもらう。
…。
私「どう?」
彼「痛くなかった。」
走った後の痛みは無し。
右膝に負荷の掛かる動きもやってもらうが大丈夫。
院内に戻り、仕上げをして終了。
お母様「サッカーはやっても大丈夫ですか?」
私「大丈夫と思いますよ。不安でしたら体育から始めても…。」
お母様「分かりました。」
ストレッチや日常の注意点等を伝えておいた。
お母様・彼「ありがとうございました。」