都営三田線本蓮沼駅から西が丘へ向かう道の途中に新しくうどん屋さんがオープンしていた。
手打ちうどん こむぎさん。
この通称アスリート通りは西が丘のほうへもうちょい進むとらうめん麺坊 さんがあり、
中山道の向かい側にはもつ焼きのみかわ屋 さんがある。
出来たばかりの綺麗な店内。
席数はさほどでもないものの席間にゆとりがあって落ち着けそうな空間。
出入口付近にはテレビや新聞雑誌もあるのでボケーっとするのに良さそう。
メニューは壁にあるので一通り読み上げてみる。
まずはうどんから、
かけ
かけ 500円
たぬき 600円
きつね 650円
かき揚 650円
かしわ天 650円
ちくわ天 650円
カレー 850円
明太バター 850円
つけ
もり 500円
ちくわ天 650円
かき揚 650円
かしわ天 650円
釜あげ 600円
肉汁 700円
ぶっかけ
たぬき 600円
ちくわ天 650円
梅おろし 650円
ねばとろ 750円
釜玉 650円
かしわ天 650円
各大盛り150円
ハーフサイズ(18時以降の夜の部に限る) 200円引き
トッピング
生玉子 50円
おろし・梅干し・おぼろ昆布・あげ玉・わかめ・温玉 各100円
かき揚・きつね・かしわ天・ちくわ天・半熟玉子天 各150円
その他
ごはん 150円
たぬきめし 200円
こちらは18時からの居酒屋メニュー。
ほほう、夜はお酒が呑めるのかい( ✧≖´◞౪◟≖`)
ほなソチラのメニューも見せてもらいまひょか!
「日本酒各種」なんて書いてあるからチョイと期待してみたものの、
置いてあるのは日本酒も芋焼酎も安酒が各3種類ずつのみ。
お酒は詳しくないと言っていたのでこだわりはないみたいだな・・・
7酌グラスから枡にチョロっと溢れさせただけで一合ない感じ。
これじゃこぼし酒にする意味ないなぁ・・・指を無駄に汚すだけだ(´・ω・`)
とりあえずここではお酒には期待しないほうがよさそうね。
肴はあっさりしたものから。
まずはだだ茶豆300円&こむぎ奴250円。
こむぎ奴ってのは細かく刻んだキュウリと昆布のオリーブオイル和えをお豆腐の上に乗せ
最後にトマコンを飾ったもの。
昆布の旨味があるので醤油などは使わずにそのままでも食べられる。
玉子焼350円。
いりこの出汁が効いているがエグみがちょっと強い。
からあげ500円に豚バラ串300円。
鶏は軟らかくジューシーだがマリネが弱いのか薄口。
豚バラはピリっとした刺激のある肉味噌を一緒に。
肉みそキュウリってのにも使われているのかな?これだけで肴にもなるね。
最後にかき揚を単品で。
ちょっとモッサリしているが、玉葱、人参、春菊、桜海老で香ばしく揚げられている。
こんな感じで小料理もお酒同様全体的に大衆的。
でも大丈夫、こんなカジュアルなうどん屋さんで俺みたいに酒がどーだ肴がどーだと
ピーピーうるさい事をいう口やかましいノンベな客なんか滅多に来ないから(- -;)
そんなノンベも大分お腹が満たされてきちゃったのでそろそろうどんを。
茹でるのに10分ほどかかるそうなので残っているお酒にチビチビと口をつけつつのんびりと。
そして待つ事数分、運ばれてきたのがこちら。
かけ500円!
お、ネギと蒲鉾という風体からしてこれは讃岐かな?
でもやっぱりエグみが強いなぁ。。。濃厚というより雑味が出ちゃっている感じ。
これは何か天ぷらを乗せて食べたほうがよいね。
生姜やスダチもあると嬉しいんだけど・・・
うどんはモチモチ。しめたらシコシコとした歯応えが生まれそう。
これはぶっかけのほうがよかったかな~・・・かけなら天ぷら必須で。
こんな感じでココは地元の人がフラっと入ってツルっと食べてサクっと帰るようなタイプのお店。
喫煙可なのがちょっと困りものだけど、それ以上に夜の部では店主らしき方が
知り合いのお客さんと一緒になって客席に座りながらダベっているのがもっと気になるところ。
コレやられると一見客は入りづらくなるんだよね~。。。
店内を身内で固めると居辛い雰囲気が生まれちゃうから新規開店直後は特に気をつけないと(;´ω`)
飲食店では店員が常に動いてないと客も動いてこないからね。
お隣ではこちらも新規開店に向けて空き店舗が改装工事中。
まるげんさんっていうとんこつラーメンのお店らしい。
次はこっちに来てみよっかな。
手打ちうどん こむぎ
【住 所】東京都板橋区蓮沼町20-16-102
【電話番号】03-5939-8628
【営業時間】11:30~14:00、18:00~22:00(ラストオーダー21:30)
【定 休 日】火曜日
【オフィシャル】http://www.at-ml.jp/pr/?cid=67110