虎ノ門にある小さな昭和空間、共同通信会館ビル地下一階には
ラーメン&豆腐料理の南雲 さんの他にも何店舗か飲食店が入っているけど、
今日はそんな中からもう1つの人気店、浪漫亭さんでランチを。
南雲さんと同じく店頭にはショーケースに入った食品サンプルが。
もうこの時点でレトロ感がビンビンと伝わってくるが、
このお店は何気に高い人気を誇っておりランチタイムは行列必至。
そんな浪漫亭さんは何がウリなのかというと、
おニク。
そう、今日は3月29日。肉の日だね!
夜に来る事が多かったので当ブログでは何気に初登場となるけど、
今回はニクの日ってんで満を持してランチでお目見え!
お肉なメニューは色々あるけど、
やはり今日はその中でも1番人気のハンバーグステーキを。
こちらは牛肉100%なので焼き加減を指定でき、
ライスもこのメニューに限っては大盛り、お替りがサービスとなる。
そして熱々の鉄板にジュージューと音を響かせ登場したるは今月の肉の日ランチ、
牛肉100%炭火焼風ハンバーグ1,000円!
う~ん、やっぱニクを見るとハイになるね!
付け合わせはコーン、いんげん、人参グラッセ、じゃがバター。
そして鉄板の中央には本日の主役となるビーフ100%のハンバーグ様がドーンと鎮座。
「左手は添えるだけ」といった感じで最低限の仕事に徹するドミグラスソースは
ほんのり塗られているかのような程度に使われており、味付けは肉自体への塩胡椒が主体。
焼きはレア~ウェルダンと選択が可能で、今回はレアでお願いしてあるが
ここのレアはちゃんと中まで火を通した上で肉の軟らかさを調節してあるので
ビーフステーキのレアのように生焼けで出てくるような事はない。
生になるギリギリのラインで火を入れられたレアのハンバーグは
炭火焼「風」とあるように表面は強火でカリっとグリエされており、
中はアツアツでジューシーなのに舌の上でトロ~っととろけてゆくという正に恍惚の味わい!
これは間違いないね。家庭じゃ再現が難しい確かなウデが光ってるね!
虎ノ門に静かに脈打つ昭和空間の中でキラリと輝くおニクの名店、浪漫亭さん。
その味から湧き上がるものは昭和ロマンではなく獣としての肉への渇望。
虎ノ門で上等なニクの日ランチを過ごすならココか平五郎さん で決まり!
(両方ともすげー混んでるけど)
◇◆本日の推定カロリー◆◇
牛肉100%炭火焼風ハンバーグ(ガルニ含む)
俺計算:約743.7kcal
※レアで焼いた場合の計算となっています
※ライスを加算すると普通盛りで1,100kcal前後、大盛りで1,250kcal前後となります
洋食・ハンバーグの店 浪漫亭
共同通信会館店舗案内:http://www.kyodonews-bld.jp/shop/romantei.html