ストレスで母乳が干上がることはありません! | 健康検定協会 スタッフブログ

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健康検定協会スタッフがお送りする、日常の出来事♪

このたびの東北地方太平洋沖地震により被害を受けられた皆様に心からお見舞い申し上げます。
まだまだ、不安もありますが、十分にお気をつけ下さいませ。

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母乳育児支援ネットーワークのサイトに記載がありました。


「極度のストレスや恐怖で一時的に母乳の出が悪くなることはあっても、

それは一過性のもの。母乳育児をすると、お母さんも子どもも落ち着き、

実際に緊張が和らぐようなホルモンがつくられるという

医学的根拠が証明されつつあります


一時的に出が悪くなっても、赤ちゃんが欲しがるたびに

欲しがるだけあげていると、また母乳は出てくるようになります。


お乳がでなくても「母乳を与える」という行為を

根気づよく続けることで、赤ちゃんも落ち着き、

赤ちゃんが落ち着くと母体そのものも落ち着き、

互いに緊張が和らぎ母乳が出るようになる......というメカニズムキラキラ

また水や食料不足でお母さん自体に栄養がいきわたっていない......

ということも考えられますが、そんな状態であっても

母乳そのものは赤ちゃんにとっては「完全食」のようです。


「母乳の栄養はいつでも完全です。

お母さんが深刻な栄養失調にかかったときのみ、母乳の量が減ります。

とはいえ、災害時は授乳中のお母さんが十分な栄養をとれるよう、

人工乳の配給よりも、お母さんのための食べ物や飲み物を優先的に確保

するようにしましょう。

お母さん自身が少しでも体を休めてリラックスし、

きちんと食べて十分な水分を取ように気をつければ、

母乳の出をよくすることができるようです!


   
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