被爆対策 | 健康検定協会 スタッフブログ

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健康検定協会スタッフがお送りする、日常の出来事♪

このたびの東北地方太平洋沖地震により被害を受けられた皆様に心からお見舞い申し上げます。
余震も続いております。十分にお気をつけ下さいませ。

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避難などでやむを得ず外出する際は、傘やレインコート、マスクなどで身を守り、

屋内に戻ったらシャワーで体を洗い流すなどして、

放射性物質の体内への吸収を避けることが重要爆弾


という報道がありました!!



雨にぬれたコートなどは玄関などの決められた場所に置き、

不用意に屋内に持ち込まないことも大切だ」ことが予防だそうです。

そして、朝日新聞からは、

被曝から身を守るには、

〈1〉放射線を遮る

〈2〉放射線源から距離をとる

〈3〉被曝する時間を少なくする


この3点が重要だそうです。



屋内退避と言われたら、自宅など建物の中へ入ることや、

放射性物質が飛散している外気が室内に入らないように、

ドアと窓をしっかり閉め、換気扇は使わないようにすることも大切とのことです。



また、外出の際は、鼻や口、傷口から体内に入る内部被曝に注意!!

そして、ぬれタオルで鼻や口を覆い、皮膚は出さない服装で!

なるべく風下に入らないように注意!!

外から室内に入る際は、汚染された心配がある衣服を戸外で脱ぎ、

ビニール袋に入れて口を縛るのも重要。


外から室内に入る際にも注意が必要。

衣服には、放射性物質が付着している可能性があるのです。


室内には汚染された衣服を持ち込まず、

ドアの前(戸外)で脱ぎ、ただちにビニール袋に入れて口を縛ることも必須。


放射性物質の一つであるヨウ素は、体内に入ると甲状腺に集まりやすく、

特に子どもでは甲状腺がんの原因になります。

ただ、ヨウ素の甲状腺への取り込みを防ぐ薬(安定ヨウ素剤)は、

副作用もあるので、災害対策本部の指示に従って服用することも大切です!!


使用には、必ず、お医者様の指示に従いましょう!