20年ぶりくらいに国立科学博物館へ行ってきた。
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子どもの頃よく父と行ったことを思い出し、子供たちを連れて上野にある国立科学博物館へ行った。
朝7時30分に家を出て、9時30分に到着。込み合う首都高を避けて下を使ったにもかかわらず2時間で行けたのはよかった。
この国立科学博物館の周りにはタイムズのような上限のある駐車場が少ないので、少しはなれた場所に車を止め、上野公園を通り抜けて国立科学博物館へ行く。
入り口の左側には、ど~んとシロナガスクジラが出迎えてくれる。
(入り口で出迎えてくれるシロナガス君)
この国立科学博物館は、小学生が無料、大人も1人600円という安さだ。
さすが国立!
入ってすぐにコインロッカーがあり、これも無料で使える。重たいお弁当やコートを持ち歩かなくていいのだ。
お、さすが国立!
身軽になって日本館をくぐると、360度の円形シアターがあり、通常の博物館だったら、それだけで700円くらい取りそうな映画がこれまた無料!
おお、さすが国立!
無料の案内があったり、展示の素晴らしさだけではなく、隅々まで配慮が行き届いた博物館は「さすが国立!」とうならずにはいられなかった。
(100年前の車と一緒に)
子供たちも大はしゃぎで、次から次へと興味ある展示物に飛びつく。
この国立科学博物館はとにかく広い!
日本館だけではなく、地球館もあり、地球館は地下3階から展示フロアがある。
(マンモスの化石の復元は迫力満点)
特に子供たちが気に入ったのが、2階にあった「たんけん広場」だ。様々な実験器具があり、滑車やプラズマ火花、磁石、映像、音、光、力、運動、電気、などなど、とにかく実際に実験できるアトラクションがある。
子供たちの科学や物理に対する興味も自然と引き出されていくようだ。
1階にある、多様な地球の生き物たちの展示では、様々な動物の標本や骨格などが展示してあり、眺めているだけでも楽しかった。
(海の中で一枚)
この日はバレンタインキャンペーンで、ハートのマークを見つけて写真を撮って送ると、商品券が当たるというイベントをやっていたので、あちこちでハートを見つけながら展示を見る楽しさもあった。
(フタバスズキリュウの骨の胸のところにハートマークが!)
じっくり見て周るには1日では足りず、ところどころ飛ばして見なければならなかったのは残念だ。
閉館ぎりぎりの5時までいて、満足感一杯で国立科学博物館を出た。
帰宅する途中、東京にいる両親の実家を訪ね、子供たちの大好きなお寿司と母の手作り味噌汁をご馳走になって帰宅した。
また機会があったら、ぜひ子供たちを連れて行きたい場所だ。



