北大路 銀座本店 | 渋谷で世界一周

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渋谷で世界の各国料理を食べた記録です。

ときどき、エリア外のことも書いたりします。

2013年7月30日 火曜日 12時

北大路 銀座本店ってどんなお店なんだろう?

食べログ

HP

ぐるなび 

・お店の人のfacebook 

北大路とは、都内に11店舗ある創業12年の会席料理店だそうです。

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こだわり1 接待に使える

 北大路がこだわるおもてなしの心

 着物で美しい女性が笑顔で対応。
ぼくも負けずに微笑み返しました。
帰りに誤った方向へ進んだら、きちんと導いてくれました。

こだわり2 完全個室

 銀座の喧噪を忘れる和風空間

 今日はオフ会で、参加人数が一人。
二人部屋を独り占めしてしまいました。
カウンターもありました。


こだわり3 旬季限定 

 四季折々の旬を愉しむ会席料理

 ほかのレビュアーさんと違い、パンフレットにはないものを食べることができました。

こだわり4 ランチメニュー

 お昼の会席御膳

 旬花御膳3000円をいただきました。


こだわり5 黒毛和牛

 各地より取り寄せた厳選黒毛和牛

 出身地は聞きそびれましたが、間違いなく牛を食べました。


ぐるなびでみつけたこだわりはこれだけですが、

食べログにはもっとたくさんのこだわりがありました。

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本日いただいたもの

メニュー詳細は、里芋真薯と椎茸、隠元の炊き合わせ、黒毛和牛ステーキ 野菜のゼリー寄せ、毛蟹のクリームコロッケと旬野菜のフライ、鮪 赤貝 羽田 水蛸のお造り、伊佐木の塩焼き、御飯、止椀、香の物です。

真薯とは

 真薯(しんじょ)とは日本料理の一。「糝薯」「真蒸」「真丈」といった表記もされ、「しんじょう」と呼ばれる場合もある。
エビ、カニ、魚の白身などをすりつぶしたものに、山芋や卵白、だし汁などを加えて味をつけ、蒸したり、ゆでたり、揚げたりして調理したもの。お吸い物やおでんの具にしたり、直接薬味をつけて食べるなどする。エビを使ったものをエビ真薯、カニを使ったものをカニ真薯という風に呼ぶ。
 八百善の四代目当主、栗山善四郎によって著された江戸料理の献立集、『料理通』(1822年)によれば卵白だけを加えたものをかまぼこ、山芋と卵白を加えて練ったものを真薯というとされている。似たものにはんぺんがあるが、これはすり下ろした白身魚に山芋を加えて練ったもので、主に関東で食されていたものである。

この真薯が印象に一番残りました。

ほのかに甘く、とても上品な感じがしました。

お造りも種類が多く、とても手間がかかっていると思います。

食べていて、しみじみと思いました。

こういうお店を頻繁に使える人間になりたい。

「今日は、いいもの食わせてやるよ」と言ってこのお店に連れて来たら、

絶対にみんな喜ぶと思う。

考えてみると、自分が食べることばかり考えていた。

今日もこうして自分自身を喜ばせるためだけに来ている。

誰かをもてなし、他人の笑顔に喜びを見出すことのできる大人になりたい。

ここは余裕のある大人のお店です。

Everybody need Somebody to love











北大路 銀座本店懐石・会席料理 / 新橋駅内幸町駅銀座駅
昼総合点★★★★ 4.0