4/3 川中美幸の店で舞を堪能 | 渋谷で世界一周

渋谷で世界一周

渋谷で世界の各国料理を食べた記録です。

ときどき、エリア外のことも書いたりします。

本日2軒目。

1件目のラパウザは爆撃を受けたように破壊されていたので、

昨日、安くておいしそうな感じがしたお店を思い出し、向かいました。

外の看板で4階としか確認せず、エレベーターに乗りました。

4階には「かわなか」と「まいどおおきに」というお店があります。

「かわなか」は食べログのレビューを読んだことがありました。

たしか川中美幸がプロデュースしているお好み焼き屋さんです。

 お店に入るとおばちゃんが声を掛けてくれた。

「少々お待ちしてもらいますけどいいですか?」

「はい」

昼のメニューはない。

まわりを見ると奥に4人、手前に4人いてまだ注文の品は出来ていないようだ。

隣の一人は唯一、何かを食べていた。

僕を入れて10人。

おばちゃんが言うには、一人ばっくれて自分一人でテンテコマイだそうだ。






(写真:手前がカウンターの席とカウンター 奥が厨房)

カウンターの鉄板で4人分の肉を焼き、

奥のカウンターでご飯を盛り、味噌汁をついでいる。

しかも動作がぎこちない。 

厨房とカウンターの間のしきりにご飯を盛ったお盆を置き、

カウンターの前の鉄板で焼いた肉をお好み焼きのしゃもじのようなもので叩き斬る。

焼き上がった肉を盛ってカウンターのテーブルにならべる。

おばちゃん一人で全部やるので、

厨房から鉄板、鉄板の前のテーブルに手が届かないので

鉄板からテーブルお盆を持って移動する。

テンテコマイしながら作っていた「豚バラ焼定食」は肉がたっぷりで、

とても500円には見えなかった。  

店に入って10分たったが、まだ注文を取りに来ていない。

しかも、出来上がったのは4人分だけ。

さらに僕の前に待っている人は4人いる。

どう考えてもあと10分以上待ちそうなので、

13時まで戻れそうになかった。

しかたがなく諦めて店を出ることにした。

10人を相手にひるむことなく果敢に挑むおばちゃんに敬意を表し、

「またきます」と別れを告げた。

再訪確定だ! 



 豚バラ肉鉄板焼きの舞を香りと共に堪能しました。

時刻は12時30分、今日は昼ごはん食べられるのかなぁ。

せっかく朝食べないで昼と夜をしっかり食べようと思っていたのに。

あ、そうそう。

このビルはエジプト料理「ルクソール」のお店があり、今夜6時にデートで訪問予定です。

関西風 お好み焼 川中 渋谷本店居酒屋 / 神泉駅渋谷駅代々木公園駅
昼総合点★★★☆☆ 3.0