サムスン スマホの発火事故 続き ・ 西野カナ - Dear Bride
先日、パソコンの設計者と会話ができた
電池が専門ではなかったが、電池の発火事故につながる情報が多少得られた
かつては、スマホの本体から、電池パックが簡単に取り出し、交換することができた
金端子が3本あるいは4本もあるのかもしれないが、接続端子があった
電池パック内には保護用回路を内蔵していて、本体側と通信をしている
電池のセル内にはいくつかの温度センサーが埋め込まれているようだ
いくつかに分類されたブロックごとに温度センサーが異常な温度、つまり過大な電流を検出すると電流をカットする仕組みにより、発火事故を防止する
電池パックを作るメーカーは問題を熟知しているので、電池パック内で保護機能を有している
またパック単体で、頑丈にするため、セルの周囲に保護ケースが設けられている
-----------------------
一方でスマホのメーカーはスマホの薄型化に挑戦している
電池パックの保護ケースや保護回路がなくなれば、本体を薄くでき、軽量化、自由な設計ができる
電池パックは容易に交換しないことにして、電池モジュール単体を直接スマホ内に入れ、保護機能はマザーボードあるいはサブボード側で制御すればいい
本体のケースでバッテリを物理的な外部からの応力から保護すればいい
サムスンは電池セルを別メーカーに替えたが、根本的問題は解決しなかった
ここで、電池セルの製造工程や材料に起因するのではなく、サムスンが電池メーカーに指示した共通設計仕様に起因する可能性が高いと思われる
サムスンは電池メーカーが習熟している保護機能のノウハウを持っていなかったか、安全を軽視した設計をメーカーに押し付けたかもしれない
ちなみに、より大きなバッテリを内蔵するノートパソコンではバッテリは着脱が可能なこととの制約がある
バッテリパックそのものが安全構造となっているので、Note7のような設計コンセプトより安心といえる
もちろん、ノートPCの薄型化とは反するが
iPadはパソコンの扱いではないのだろう
==================
Music is my life -- alan
Music is my happiness -- ken
西野カナ 『Dear Bride』MV(Short Ver.)