石黒貴己さんへ… | KEN爺の小言(KKGT)

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「スクランブルエッグ」Webサイトのスタッフとして、北は北海道から、南は沖縄まで全国を駆け巡っているKEN爺が、日頃の取材や趣味活動を通じて思うところを綴っていく日記です。

何人かの方からツッコミをいただいたのですが、昨日UPした、AKB48 12期生オーディションの記事の中で、


「セレクション審査で涙を飲み、それでも「AKB48で活動したい!」という意志を持った子」


と書いたのは、もちろん、とある元研究生を想定して書いたものです。


石黒貴己さん。9期研究生では、横山由依ちゃん(チームK昇格、「Not yet」のメンバーとして3月16日デビュー予定)との事実上のツートップを築き、昨年6月に行なわれた選抜総選挙では40位に入賞、「アンダーガールズ」としてレコーディングに参加する権利を獲得したものの、直後の「セレクション審査」では落選、その理由として、活動前の彼氏とのツーショット写真がネット上に流出したことが挙げられ、運営側も落選理由の1つになったと認めています。


しかしながら、ステージでの「アイドル」としてのパフォーマンスの高さ、ファンへの模範的な接し方など、研究生公演を熱心に観戦を続けてきたファンからは大いに異論も噴出、現時点においても、過去に例がないくらいAKB48復帰が熱望されている子としてネット上でも語られています。


いくつかのネット情報を見る限りは、落選後も他の事務所に所属となったり、他のオーディションを受けたり、という話も聞こえて来ませんし、個人ブログも立ち上げてはいません。9期研究生との付き合いも続いている模様です。AKB48復帰に関しての公的な(契約上の)足かせは無いといってもいいでしょう。


もちろん、彼女が、12期オーディションを受けるかどうかは本人の意志ですし、合格させるかどうかは運営の判断です。でも、一個人としては、受けてほしいし、合格してほしい! そんな気持ちを抱きながら、12期生オーディションの推移を熱く見守る決意であります。