「汗をかいた女神」を追い続けてきた5年間 | KEN爺の小言(KKGT)

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「スクランブルエッグ」Webサイトのスタッフとして、北は北海道から、南は沖縄まで全国を駆け巡っているKEN爺が、日頃の取材や趣味活動を通じて思うところを綴っていく日記です。

2005年12月14日、筆者が初めてAKB48劇場に足を運んで、本日でちょうど5周年。


もちろん、本日も抽選のメールは出しましたが、キャンセル待ちさえ引っかからずに、今、こうして自宅に帰って記事を書いているところです。


ということで本題行きます。


B 5th「シアターの女神」公演のタイトル曲で歌われている、


「汗をかいた女神」


というフレーズ。


もう、AKB48を初めとしたライブユニットの魅力がこの一言に凝縮されてるようで、聴くたびにゾクゾクしてしまいます。秋元プロデューサーが編み出した歌詞の中でも、最も歴史に残るといっていいくらい見事なフレーズだと断言してもいいですね。


それはまた、筆者を含めた多くのファンの気持ちを代弁したフレーズでもあるわけで、現在、トップメンとしてメディアに多く出演しているメンバーに強い魅力を感じなくなり、ひたすら研究生に熱い思いを向けてしまうのも、トップメンと研究生の、劇場で流す汗の量の差に尽きるでしょう。


もし、他の現場で、研究生も含めたAKB48のどのステージよりも「汗」を感じる現場にめぐり会えたら、いよいよ筆者もAKB48の現場からオサラバ! ってことも十分に考えられますが、幸か不幸か、AKB48のライバルと評されるユニットでは、まだまだそうした現場にはめぐり会っていません。

ステージに立っている子が皆汗だくで歌って、踊ればいいかといえばそうでもありません。何ていうか、ウチ的には、汗に「色気」を感じさせなければダメです。

うーん、ここまで書いてしまうと、「汗フェチ」以外の何者でもないですな。ま、常日頃、水着ネタを得意として(当社比)、「ヘソ出し」を連発しているウチにはふさわしい文面ということで、スルーしてくださいませ。


「汗をかいた女神」を追い続けた5年間。果たして、向こう5年間も、ステージで歌い・踊る女の子たちを追いかけていく気力、体力、その他諸々の力は続くのだろうか…、AKB48を初めとしたアイドルユニットの盛況ぶりを前に、真剣に身の振り方を考えているのが、筆者の偽らざる心境ではあります。