先ほど秋葉原から帰ってきました。
10月25日のチームA公演は、前日にメール抽選が当たったため、午後より会社を休んでUDXでのイベント→劇場公演と回しました。チームKも含めて、本当にメジャーデビュー、おめでとうございます。
さて、元AKB48メンバーで、現在はMCの仕事で活躍されている宇佐美友紀さんが、AKB48のメジャーデビューに当たって、自身のBlogの中で下記のようなコメントを残しています。
宇佐美友紀☆公式ブログ
より
>突然ですが、「アイドルをやって失ったものはありますか?」と聞かれたことがあります。
>私は…全てです。
>自由な時間もプライドも今までの収入も友達も恋人も…普通に生活していたらあたりまえにあるものを全部失いました。
宇佐美さんは、20歳を過ぎて「AKB48」のオーディションに応募、合格、在籍時には最も年長のメンバーでした。
AKB48 チームK 第2章 転がる石たちの青春群像 でもコメントしたように、AKB48は、年長者が必ずしも自動的にリーダーとして認められるわけではないため、、現在活動中のオーバー20メンバー、浦野一美、折井あゆみ、篠田麻里子、星野みちる(チームA)、今井優、大堀恵、野呂佳代(チームK) にとっては、レッスン、公演を通じて、大なり小なり、目に見えない部分での葛藤(=プライドを失うこと)があったように思います。
そんな中、篠田麻里子さんが、「小池」という、コミカルで、20歳以上の女性の世界を歌った楽曲を与えられたことは、年長者のアイドルとしての可能性を広げたという点では画期的なことだったのかもしれません。
また、来る10月28日は、野呂佳代さんの23歳の誕生日です。彼女からどんなコメントが飛び出すかも楽しみです。
>今のぁたしにとってAKB48は応援したい一番のアイドルであり 誇りであり…そして付加価値です。
付加価値=元AKB48であることを堂々と言えることが、彼女にとっての最大の財産であるならば、一ファンとしてはファン冥利に尽きるというものです。
今のメンバーの中で卒業者が出てきたときに、「AKB48」が「隠したい過去」にならないことを願いたいですね。
10月28日追記
UDXでのメジャーデビュー記念イベントの模様が「スクランブルエッグ」on the Webにて掲載されました。
(取材担当は、(株)スクランブルエッグ 岡田代表です)