こんにちは。
今回は総務課より、患者様に関わる
寝具・病衣の洗濯についてのご紹介を
させていただきます!!
紹介です!!…とは言っても 実は
石巻健育会病院の
寝具
病衣
タオル
病室カーテン など、
洗濯をする多くのものは
外部業者のワタキューセイモアさんから借りていて
洗濯もお願いしております。
ではいったいどのように洗濯しているのだろう?Σ(=°ω°=;ノ)ノ
と疑問に感じた私は、ワタキューセイモアさんにお願いをして
工場見学をさせて頂きました
工場は寝具工場・タオル工場・私物洗濯工場など
リネンの種類によって工場が分かれており
1日約 31 tの洗濯が可能ということです。(゜Д゜;≡;゜д゜)
私の家の洗濯機の容量はたしか8kg…そう考えると、
もの凄い量を1日で洗濯しているのがわかります。
作業工程は
病院から回収した不潔リネンを種類ごとに分別
⇒一次消毒洗濯
⇒洗濯・消毒
⇒乾燥・仕上げ
⇒検査
⇒病院に納品
という流れになっていました。
写真を撮らせて頂いたので少しご紹介致しますね。
こちらは洗濯機です。
この洗濯機は職員ユニフォーム専用洗濯機
病衣やシーツ、包布などは、
洗濯後の濡れている状態で特殊な機械に1枚ずつかけて
乾燥・しわ伸ばし仕上げをしています。
機械の中は170度あり
中を通過して乾いたあと、
折りたたんだ状態で仕上がってきます。
針などの異物が混入していないことも
確認して病院に納品されます。
他にも
汚れや破損などを感知するカメラが設備されていたり
清潔と不潔を区域で仕切っていたりと
安全面や品質面も確保されていました。
患者さんの衣類や病院の備品については
安心・安全が確保され
病院の外ではこう取り扱われているんだーと
実際に見て学ぶことができました。(ㆁωㆁ*)
患者さん・ご家族から
信頼と満足を得られる病院を目指すべく
総務課職員として
これからも取り組んでまいります。(`・ω・´)ゞ