北海道新幹線・新青森~新函館間(2015年度開業予定)の青函トンネル内を新幹線の規格の貨車に、そのまま普通貨物列車を載せて(積み込んで)運ぶ構想があるそうです。その名も「トレイン・オン・トレイン」。21日 JR北海道が実験用貨車を報道陣に初公開しました。トンネルの手前で、専用貨車にそのまま載せて、新幹線と同じ規格の機関車でトンネル内を輸送する。なんと時速はそれでも200キロとは驚きだ。現在の貨物列車の最高時速は110キロ。青函トンネルには新幹線を通過待ちする待避線がないため、貨物列車と新幹線の乗り合いという大きな問題が生じていた。トンネルの耐久性を心配する声もある。将来的には札幌まで延伸される可能性の高い路線である北海道新幹線。このようなトンネル内での新幹線と貨物列車の問題など、まだまだ解決しなければならない問題があることは確かであります。

画像は17日に参拝してきました靖国神社です。
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