味噌作りを初体験! | 失敗続きの自分が見つけた成功への道しるべ

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火曜日は朝9時から『張美竹(ちょうめいちく)』先生のお知り合いの方の家に出向き、味噌作りを体験してきました。


前日は雨だったので、天候がどうなることかと思っていましたが、火曜日は朝から晴れて、しかも暖かい!


味噌を作る量が多いということで、今回は外での作業だったので、暖かいのは助かりました。(^ ^)


で、到着してすぐに味噌作りを開始!


まずは普段しないエプロンをして、髪の毛が入らないようにヘアキャップをかぶり、手にはビニールの手袋をし、準備完了。


3日間かけて茹でた大豆8kgを潰し、米麹・塩と混ぜるという作業を体験してきました。


今回、水煮した大豆の量が多かったため、フードプロセッサーを使わずに、臼(うす)と杵(きね)を使い、大豆をすりつぶしていくことに。


餅つきはしたことがありますが、大豆をすりつぶすのは初めてだったので、最初は悪戦苦闘。

味噌作り1


慣れない作業に腰が痛くなったりしましたが、弟子4人でローテーションしながら、8kgの大豆をすりつぶしていきます。


すりつぶした大豆は、大きな桶に入れ、あらかじめ米麹と塩を混ぜておいたものと混ぜ合わせる。


これまた大豆の量が多いので、木べらを2本持ちながら、下から上へと中腰体制で、力(ちから)を入れながら繰り返しました。


そして混ぜ終わったら、表面を平らにし、カビないよう一面に塩を敷き詰める。


最初、「塩をかけて。」と言われたので、広げずにバッとかけたら、すかさず『張美竹(ちょうめいちく)』先生が、

「違うわよ!!」

とツッコミを入れられ、正しいやり方を教えてくれました。

味噌作り2


で、塩を満遍なく広げたら、その上に薄手の透明ビニールシートをかけて、重石をして完成。


なんでも、真空にすることが大事らしく、シートと味噌の間に空気を入れないように細心の注意を払っていました。


その後、残りの大豆もすりつぶし、米麹・塩と混ぜ、すべての作業が終わったのが、ちょうど12:00。


男4人で8kgの大豆を3時間かけて、味噌にしてきました。


普段何気なく使っていた味噌ですが、味噌を作るのってこんなに大変なんだと、実感することができました。


これ、娘にも体験させれば、いい食育になりそうだなと。


何より、自分で作れば、安心して食べることができるし。


今日、作った味噌が出来上がるのが、10月になるそうなので、それまで楽しみに待っていたいと思います。