腹筋を鍛えることで脂肪がなくなるのか? | 失敗続きの自分が見つけた成功への道しるべ

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腹部にある臓器。

胃、肝臓、脾臓、腎臓、腸など多くの臓器があり、
更に身体に新鮮な酸素を送り込むために必要な、
大動脈が通っている。

それら全てを守っているのが、
腹筋であり、腹部にまとわりつく脂肪である事実。

腹筋を鍛えることで、
腹部の脂肪は除去できるのだろうか。

■腹筋運動だけで脂肪を除去できるのか?

30歳を過ぎると毎年1%ずつ、
筋肉が衰えていくという。

そのため、何も対処しなければ年齢を重ねるごとに、
腹部に溜まる脂肪の量も増加傾向を辿る。

その理由は簡単。

骨格がない代わりに筋肉の壁を創ることで、
大事な内臓を守っていたのが、
年齢を重ね、壁の厚みが薄くなるため、
守りの補強を脂肪で代用しているのだ。

では、内臓を守れるだけの十分な厚みを筋肉で確保できれば、
腹部に脂肪はつかないのではないかという仮説をたてることが出来る。

今まで自分は、腹筋運動だけでは、
腹部の脂肪を除去することはできないと考えていた。

しかし、その考えを疑う余地が出てきたのだ。

■『腹凹戦略』の見直し

自分の今までとっていた『腹凹戦略』は、
腹筋運動で腹部の筋肉を隆起させ、
有酸素運動で脂肪を攻撃するというものだった。

ただ、有酸素運動にはデメリットがあると自分は考える。

エネルギー源として筋肉を使ってしまうこと、
部位を絞って脂肪除去が出来ないことの2つである。

せっかく腹筋運動で成長させた筋肉を、
有酸素運動で分解させてしまうのでは、
『365歩のマーチ』のように、
3歩進んで2歩下がる状態。

これではなかなか前に進まないのは当然である。

そして、2つの運動を組み合わせることで、
短期間で『6つの腹筋(シックス・パック)』を
具現化しようと試みていたが、
1年を過ぎようとしている現在でも計画通りには進んでいない。

となれば、やり方を疑い、
新しい取り組みをスタートさせる必要があると考えたのだ。