正月はこんな感じでおせち、鯛、お雑煮など
当たり前の正月料理を食べて過ごしました。
食べ過ぎの感もあり、朝食は果物、野菜系
にして、ウォーキングキングやサイクリング
をなるべくするようにしています。
でも正月は面白いTV番組もありどうしても
出不精になってしまいます。
ところで我が家では正月に必ず鯛の塩焼き
を食べるのですが、肉や魚などの
動物性タンパク質の摂取
はなるべく少なくしたほうが良いようです。
まず消化するのに大量の消化酵素を必要と
し、その分代謝酵素が減って代謝が落ち
免疫力が下がります。
また食べ過ぎると血液中に消化しきれなかっ
タンパク質のかけらからできるルロー(赤血
球のくっつき)が生じ、血液の流れを悪くして
体調不良を引き起こします。
さらに腸内にそのかけらが残ることで、
腸内環境が悪化し、便秘や下痢を
引き起こします。
「栄養学のアインシュタイン」と称される
T・コリン・キャンベル博士の最近の研究では
動物性タンパク質が
ガンを促進させる
ことを実験で明らかにしたようです。
実験によると
「ガンのねずみに動物性タンパク質が20%
入った餌を与えたところ急激にガンが増殖。
5%以下の餌ではほとんど増殖しなかった。」
「植物性タンパク質を20%与えてもそれほど
ガンは増殖しなかった」
そうです。
以上は酵素ダイエット本からの抜粋なので太
らないためにはという視点がありますが、
動物性タンパク質を摂りすぎるリスクは現
実的です。
しかし他方長寿の観点からするとあまり食事
制限しないほうが良いという実験結果や小太
りの方が良いという意見
(ダイエットすると長生き出来ない? 参照)
もあります。
どちらも健康を考えているのに真逆の実験結
果や意見が出るのは不思議ですね。
私としては健康管理を何もしていなかった時
期に大病していることもあり、健康管理は必
要と考えています。しかし「過ぎたるは及ばざ
るがごとし」でやはりバランスが大切だと思い
ます。そして個人差がありますので、自分に
ベストな環境を見つけることが大事だと思い
ます。
でもそれって 難しい ですよね。
※参考文献
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