怠け者の勉強方法とは? | 一級建築士S式合格講座:最短で合格する勉強法とは?

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● 怠け者の勉強方法とは?

こんにちは、酒井です。

とつぜんですが・・・

「私は勉強が嫌いです。」

はじめから嫌いな話題から入りましたが、
とにかく勉強するのは嫌いです。

そして、無駄なことも大嫌いなのです。

つまり時間を無駄にするような勉強は、
もっと嫌いなのです。

それで私は、勉強するのが嫌いなので
出来るだけ短時間で勉強するように
心がけるようにしています。

短期集中型にするのです。

嫌いなものに時間を費やすことの方が、
もったいないと思うからですね。

しかし、勉強はやらないより
やった方がトクをするのは分かっています。

あなたも分かっているはずです。

私は努力家ではないので、
なぜ試験勉強するのか?

をいつも考えています。

勉強した結果、
どのような成果を得ることが出来るかを
見ているのです。

徳をするのか?

損をするのか?

を見てしまうんですね。

損得で物事を判断してしまう怠け者です(笑)

たとえば、一級建築士という資格。

一級建築士になれば、
何が変わるのでしょうか?

私が一番に考えていたのは
独立が出来るということでした。

二級建築士でも独立している方は、
たくさんいますが、
一級建築士として独立開業したかったのです。

建築を志している以上、
独立して生計を立てたいと思っていました。

一級建築士を持っているかどうかで
社会的に見られ方が変わります。

ですから嫌いな勉強でもやり遂げることが出来たのです。

もし、あなたが勉強嫌いなら、
一級建築士を取得する可能性が高いといえるでしょう。

なぜなら、一級建築士試験で求められるスキルは、
まじめに頑固に勉強している人よりは、
要領の良さやクリエイティブに考える能力が
必要になって来るからです。

「まじめ」というキーワードも必要かもしれませんが、
これからは臨機応変に対応できる能力を持つのが一番です。

問題に対して柔軟に対処できる能力の高さが求められます。

でなければ実務で役に立ちませんよね。

考えてみてください。

あなたが、ある問題に直面したときに、
おどおどしていて、
何を言っているのか分からない、
反応が鈍くてフリーズしてしまう人よりも、

すばやく問題に対処できて
応用力のある人の方が頼れると思いませんか?

勉強が苦手で嫌いでも構わないので、

何のために取得するのか?

何の利益があるのか?

ということを考えてみて下さい。

つまり、一級建築士試験は短時間で
処理能力を磨き試される試験だということです。


無駄な時間を過ごさないための工夫が、
結果として合格を導くことになるんですね。

ちょっと工夫するだけで、
今の勉強は全て無駄ではなくなります。

今の状況からどのような過程で
乗り越えて行ったのか?
が重要なことです。


今現時点で優秀なら問題ありませんが、
そういう人は一握りしかいません。

一級建築士試験は狭き門です。

今まで建築の知識や経験を積み上げて来たことを
無駄にしてはけません。

怠け者の勉強方法をまとめると、
今までの知識や経験を無駄にしないで、
その上に柔軟にバランス良く積み上げて行くことです。


ではまた!

酒井