順路をさらにすすんでいく。

次は世界の万華鏡コーナー。これまた刃物と無関係w

このコーナーは全て手に取って中を観ることができる。
お気に入りの模様を探してみてはいかが?

指1本より小さな万華鏡も。
これは筒の中に色紙などが入っているタイプとは違って、
先っちょの球体レンズを通して、いろんなものを万華鏡化して観るもの。

15コくらいあったのかな?どれも味があっておもしろい。

おすそわけどうぞ(*´v`*)

次はまた戻ってカミソリコーナー。古代で使われていたもの。

聖職者の間では、ヒゲは『ヤギのように不潔』と忌み嫌われてたんだとか。
ハサミを隠し持って、王侯貴族であろうと勝手にヒゲを切ってしまう司教まで。

昔のものは、実用以上に装飾が大事というのは、
ヒゲを整えることが権力の証だったからなおさらだろう。

カミソリ自体の精度は今ほど高くないし、鏡もローションもない時代。
床屋は転々と移動して街でヒゲを剃ってまわった。

卵3コやチーズ1コの現物払いでヒゲ剃りをしていた。
当時の貴重な栄養源だったから、高価だったと考えていいと思う。

モンゴルの毛抜き。アクセサリーかと思った(*´v`*)

たった500年前で、こんなカミソリ。そこからの進歩がすごい。

今度は鏡。歴史の教科書でもよく見かけるけど、これ、裏ですからね(*´v`*)
表はただ磨かれただけのツルツルの状態で特徴がない。
裏の部分は宝石だの装飾だの絵画だので個々の特徴がよくわかるから、
それを指して●●時代の鏡と紹介されているだけなので間違いなきよう。
というか、教科書にその旨が書いてあるのを見たことがない。怒りを覚える。

彫りや彩色が美しい手鏡。鉄や銅の無機質な道具は無印的でかっこいい(*´v`*)

暗い室内に置かれたひとつの大きなツボ。どうやら水鏡らしい。

鏡などない時代、月夜の湖に映った自分の顔を見て、古代人は何を思っただろうか。
詩的なイメージが思い浮かぶが、実際は『私ってこんなブサイクだったのでおじゃる!?』と
卒倒してしまった人も何人かはいるのではないかと。

ようやく刃物が登場する。今度は床屋さんゾーン。

女性の髪結いに使う道具の数々。
身だしなみが大事なのはいつの時代も一緒か。俺、生きていかれへんわ(´;ω;`)

ちょんまげにも種類があるらしい。
結ってあると頭頂部のハゲが全く気にならないから、
将来自分が危なくなったらまげを結うのも手か。

世界のレザーでは、近代的なカミソリが所狭しと並べられている。

日本のものもたくさんあり、各地から寄贈されている。
散髪屋さんにとってはたまらないスポットだろう。

理容かるたというのを作った人がいる。
絵がなかなかレトロな感じがして全部見てしまった。

ポケットに 合格通知 散髪す(*´v`*)

はさみも全部同じに見えてしまうが、よくよくじっくり見ると個性がある。
自分に合ったはさみ探しも大変なんだろうなぁ。

バリカンの嵐(*´v`*)
いつもお世話になってます!!!

コーヒーカップかと思った?残念、シェービングマグでした!!!

ヒゲ剃るときに泡をブラシでくしゅくしゅするアレが、こんなにおしゃれとは!!!

何年代かわからないけど、実際の床屋さんで使われた椅子や鏡など。

椅子も枕、座面、足元に個性がみられて比較するとおもしろい。

拷問の電気椅子にも見えてしまうのは気のせいです(*´v`*)

床屋さんコーナーの次は、安全カミソリコーナー。
みんなもワキ剃ったりしてお世話になっているよねっ!!!

携帯用の小型のものや、剛毛もごっそり剃れそうな大型のものまで幅広い。

替刃の方式や刃数、ヘッドの回転などの変遷。

右下の2つの質感はなかなかのもの。欲しくなってくる。

木目調で泡立てブラシ付き、欲しいではないか!!!

あっ、美女がこっち見てるぞ!!!
と思ったら、髪型の展示でした(´;ω;`)

女性の髪型の変遷が、西洋と日本に分けて紹介されている。
やっぱり黒髪に限りますよ、時代は黒髪ですよ。

ツゲの櫛もたくさんある。一生使う機会はないけど、見てると欲しくなるwww

ヒゲも形によっていろんな呼び方がある。

スコッチとか鼻毛にしか見えない...(´;ω;`)

本日2つ目の拷問器具(´;ω;`)
今はどうやってんの?カーラー巻いてるのがこれにあたるの?
文章書くのに頭使わずに思うがまま書いてるから適当ですんません!!!
Part3でフェザーミュージアムは完結します!!!