【走路】R36(ポロト温泉、室蘭)
【現在地】北海道室蘭市
【宿泊地】道の駅「みたら室蘭」
【走行距離】120km(昨日の割愛分含む)
【総走行距離】6824km
【話しかけてくれた人】4人
【総計】345人
【出費】1300円
【内訳】ポロト温泉、かえる最中、ポップン
【特記事項】---
【走破地図】

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昨日は大満足の結果で、心地良くがっつり眠れるかと思われた。
しかし...夜中に小雨が降り出して急遽テントを移動。
移動自体はすぐに終わったが、あまり好ましくない場所になってしまった。

入口の真ん前は屋根があり雨をしのぎやすい。
ただし早朝に掃除や準備がある場合、迷惑になってしまう。
いつもは極力避けるけど雨降ったから仕方ない。

時間的にだいぶ余裕があるスケジュールなので朝っぱらからポップン。
このタイプの台は中央のスピーカーが邪魔でものすごく押しにくい(´;ω;`)

古いタイプだったけど、100円で2回できる親切設定(*´v`*)

爆音でフルコンしたったでー(*´v`*)

今日の目的地のひとつ、ポロト温泉。
R36からほど近い白老町の市街にあるため行きやすい。

浴室や広間の入口の柱にみなさんのペットの写真が貼ってある。
シーズーまじきゃわわ(*´v`*)

入浴料は400円、休日は6月の施設点検日1,2日のみ。

休憩してもっかい入る人もいる。
浴室内は人がいるため撮影できなかった。
ここの温泉の特徴は真っ黒いお湯。カランからも黒いお湯が出る(・`д・´;)
ただ黒いだけではなくてサラサラすべすべしていて、まるでシルクのような肌触り。
洗った顔がツルツルテカテカぺとぺと(*´v`*)
お湯は44度くらいでけっこう熱かったが、久しぶりで気持ちよかった。

近所のぬこちゃん。すごい整った顔立ちで、猫界における武井咲ちゃんみたいな感じw

おばけや幽霊や地縛霊や悪霊や蟲が出る場所にあるという、『!』の標識。
苫小牧から室蘭までは海岸なので、高波に気をつけてねってことです。

室蘭のちょっと手前で『無事帰る かえる最中』という気になる文字を発見。
一度は通り過ぎたが、やっぱり気になって戻ってきたw
『稲嘉屋』というそば屋さんが和菓子屋さんを兼業している様子。

かえる最中10コいり1400円とかでびっくりしていたが、
小分けもしてもらえるようで、1つ136円だった。かわゆす(*´v`*)
おっちゃん、おばちゃんと話をしていたら、
どうやらおっちゃんのお姉さんが大津市に住んでいることが発覚。
僕も大津市から来ましたー!奇遇ですね!!!と言っていたら
『堅田っていうところなんだけど...』えっ、俺の実家も堅田やでwww
決して大きい町ではないのに、なんという偶然!!!引き返してきたのも運命か!!!
詳しい場所聞いてみたら、頭の中にばっちり思い浮かんできて笑ったw
すっかり意気投合して話し込んでしまった(*´v`*)

最中1コ買っただけなのに、よもぎ大福2ついただいた(*´v`*)

パッケージがかえる柄なだけじゃなくて、最中もしっかりかえるの形。
注文後に最中にあんこを詰めてくれるのでパリパリした食感が嬉しい(*´v`*)
『北海道まわってきたらもっかいおいで!!!』と言ってもらえた。
ルスツでのバイトが終わったら、函館ではなく苫小牧からフェリーに乗る予定で、
このあたりを再度走ることになるから、帰りにもっかい寄ろう。

室蘭はやたらと坂が多く、地球岬に向かう道は斜度10%超。
知床峠よりよっぽどキツいです(´;ω;`)

耐え切れず押したのなんていつぶりだろうか...悔しさすら忘れる(´;ω;`)

地球岬に到着。水平線がぐるっと見渡せ、地球が球状であることがわかる場所。

とはいってもイマイチ感動がないのがもったいない。
天気もよくないし、坂もしんどかったし、水平線は今まで何回も見てきたし...。
無感動になるのはだめだと思いながら必死で写真におさめた。

山が深くてこわい。クマ出てきてもおかしくない。

こんだけの高さを一気に登ってきたという感動の方が大きいw
おかげで昼にお風呂入った爽快感が一気に消え去る(´;ω;`)

てっぺんには幸福の鐘がある。こうして見るとなんか淋しげ。
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観光しながらのんびりのんびり来たつもりが、今日だけで90km近く走ってた。
おかげでルスツまでだいぶ近づいてしまい、明日1日ちょっと余ってしまう。
室蘭市街でうろつくにしては宿泊地が不便だから、
伊達・虻田あたりまで行くしかないか。栄えてると過ごしやすいんやけどなぁ。