足を止めることもなく過ぎゆくのは
わが節目のとき
様々な景色が通り過ぎ
焼き付いたものは心の糧に
思うようにならないこともあったし
思い通りになったが故に後悔したこともあった
今、思うようにならないのは
とき（が前に進むこと）
それを、受け入れる外ないということを識ったとき
ときがときをかけて創造した…年月を実感する
嬉しいのは、誕生日なんかではないさ
そんなことを覚えていてくれたひと
そんなことに気持ちを寄せてくれたひと
そんなことを大切に感じてくれたひと
そんなひとがこんなにもいてくれて
そんな大切なひとたちに、ありがとう、と思う
そんな風に思えるひとがこんなにもいてくれて
そんなことが何よりも嬉しい
ときに阻まれ
心から落ち着けないときもある
自分しか見えない自分は
とても失礼な自分
それでも身近に究極の愛が、僕からは垣間見える
見守られて今を生き
見守られて明日を夢見ることができる幸せ
過去を恥じることも
過去を讃えることも
現在（いま）を打ち明けることも
信じ合えるひとと、ときをかけて歩んできたProcess
共に創り上げた特別なRelation
歩みに決して間違いはなく
もし間違っていたとしたら、それは
歩んでいなかったんだろう
音楽は、離れていても通じ合える魔法
対面したことのない相手とも語り合える奇跡
まだまだ魔法を磨き
もっともっと奇跡というブロックを積み上げたいから
ときが進むのを許して
足を止めない
でも感謝の気持ちを伝えるために
今、足を止めよう
そして、
ありがとうね
そして、また明日はやってきた（まだ今日中なのに）
今日も頑張ったとか
あの時頑張ったとか
自分を褒めるヒマはないので、明日も頑張る
その前にひとつだけ言うなら
歩んできたことに
今、自信と誇りを持てるのは
みんなが注いでくれた言葉と想いがあるから
それは今確かにここにある
でもそんな自信も過信にならないように
誇りも埃にならないように
またこの一年、それを忘れることにするよ
そしてまた、同じ歩幅で歩んでいくよ
一緒にね
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いろんなひとから
（ファンのひと、懐かしいひと、お世話になっているひと）
たくさんのメッセージをいただきました。
本当にありがとうございます。
おかげさまで2006/02/15をもちまして
25歳と168ヶ月になりました。
引き続きどうぞどうぞよろしくお願いします。
2006/02/16 kenichi mitsuda