本日は一宮でミツイコーポレーション様主催で
Facebookセミナーを開催させていただきました。
お忙しい中お集まりいただきました皆様
本当にありがとうございました。
本日はFacebookセミナーということで
ソーシャルメディアを使った
パーソナルブランディングについて
お話をさせていただきましたが、
リアルであれ、バーチャルであれ、
対象は人間であり、
相手の感情、動機を無視しては
ブランディングは成立しません。
同じ商品を紹介するのでも
まだ人間関係がしっかり深化していないときに
自分の商品やサービスを紹介するのは売り込みです。
そして、関係を深化させる際に
必要不可欠なのは
相手を知るといことです。
人は売り込みを嫌います。
売り込みは自分の動機であり、
相手にとっては関係の無い話だからです。
本人は良かれと思い
その製品、メニュー、サービスの利点を語っているのでしょうが
相手にとってはどうでも良いことなわけです。
なぜなら、
相手が知りたいのは
「それで私にはどんなメリットがあるの？」
ということだからです。
これを結婚に例えます。
二人が結婚を決めるには
お付き合いをしていく中で
お互いを知り、理解しあい、
信頼関係の構築が必要です。
信頼関係を無視して
商品を売り込むとういことは
道で出会った女性をナンパして、
「結婚して欲しい」と言っているのと一緒ですよね。
そこには相手の感情や動機は介在していません。
あなたが何者であるかも解らない
あなたと結婚して何が良いのかも解らないのに
「とにかく、結婚してくれ
結婚すればわかるさ！」
と言っているようなものです。
そして、「信頼関係」というものを勘違いしている人は
自分がどんなに優れているかをアピールしますが
相手が知りたいのは、
あなたがどんなに素晴らしいかではなく
あなたとお付き合いすると
私にはどんな素敵なことがあるのか？
ということです。
自分と相手の信頼関係の構築なくしては何も始まりません。
同じ情報を伝えるのでも
信頼関係があるとないとでは
相手の受け取り方が１８０度変わってきます。
商品やサービスを売り込む前に信頼関係。
信頼関係を構築するためには
自分をアピールするではなく
相手を知り、相手の欲求を満たすことです。
自分の動機ではなく
相手の動機に意識を向けてみてくださいね。
本日もお付き合いいただきありがとうございます。
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