中村けんです
ご縁をいただき、昨日、同年代の農業者のみなさんと、懇談をさせていただく機会がありました
僕は、典型的なサラリーマン家庭で育ったことから、正直、農業の分野はあまり詳しくありません
しかし、政治家として農業政策に無関心でいてよいというものでもなく、だからこそ、このような機会は、僕にとって大変有意義なんです
国の政策など、マクロな情報はある程度入ってきますが、実際に農業に従事している方々が現状をどのように感じているのか、特に、将来の農業を担っていく、若手農業者の方々はどのように感じているのか、熱い想いをたくさん聞かせていただきました
農業というと、補助金に頼っているというイメージを持つ方もいるかもしれませんが、昨日懇談させていただいたみなさんは、補助金にばかり頼るのではなく、知恵を絞って自立した農業経営の道を模索する方ばかり
政治の世界もそう
これからは、受け身の体質や過度な横並び意識を払拭し、知恵を振り絞った行政運営(行政経営)をしていかなければ、早晩立ち行かなくなってしまいます
僕もこれまで以上に頑張らなければ
たくさんの刺激をいただいた一夜でした