中村けんです
若い年代のグループが、西尾市を活性化させるべく、プロジェクトを立ち上げました
その名も、「佐久島プロジェクト～若者の力で島おこし～」
今日は、中心メンバーである内田さんと笠間さんに、プロジェクトについて話を聞かせていただきました
観光で注目される佐久島ですが、定住人口は毎年減少しており、過疎が進んでいる状況です
そのような中、空き家や荒れ地を利用して、お店を営業したり、農業をしたり、イベントを企画することで、島おこしをしようと、若者が立ち上がりました
そして、ゆくゆくは、島おこしと若者のひきこもり支援とをうまく連携させながら取り組んでいきたいとの構想も持っているそうです。
現在のところは、各方面からご協力を仰ぎながら、まだまだ準備段階のことも多いため、これくらいの内容しかお伝えできませんが、今後、随時このブログ上でも進捗状況などを紹介していければと思っています
自分自身が議員になってつくづく感じるのは、政治と正面から向き合っていただける方を増やしていくのは、年代が若ければ若いほど簡単ではないということです
しかし、同年代の仲間内で、ノリを大事にして楽しみながらこのような取り組みをすることは、つまるところ自分たちの住むまちの将来を考えることに繋がりますし、それは政治と向き合うということでもあります
彼らの熱意を大事にして、できない理由ばかり言う抵抗勢力になるのではなく、その思いに応えられるよう、できる限りのバックアップをしていければと思っています