英語学習の落とし穴⑯:映画で英語学習Part2 | 英語は、’にほんじん’に習う。英語入門者・初心者限定ブログ。大田区でマンツーマン英会話。KEN-ELT英語学習専門校(個人英会話教室)

英語学習の落とし穴⑯:映画で英語学習Part2

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こんにちは!東京・大田区にある

KEN-ELT英語学習専門校

(http://www.ken-elt.jp/ ) の代表Kenです。


前回はというと・・・


「映画」を使用した英語学習の利点をお伝えしました。


今回はずばり、


「映画を使用する上での注意点」


についてですね。


①映画のジャンルを選ぶ


まず、どのような映画を選ぶかが重要となります。


「映画を英語学習に利用する」ということはつまり、


「映画の中の英語を学習する」


ということになりますので、


台詞で使われる英語が日常的で、


自然なスピードのものでなければなりません。


その点では、「アクション」や「専門的内容(法律映画)」のものはあまり参考にならないかもしれません。


また、「アニメーション」なども自然さという点では参考にならないかもしれません。


それよりも、海外の日常生活が登場するようなもの(「ホームアローン」や「ラヴ・アクチュアリー」など)を選ぶ必要があります。


また、イギリス英語とアメリカ英語のどちらをメインに学習しているかでも、選ぶ映画は違うので、ご注意ください。



②スラングにご注意!


次に注意するべきはずばり、「スラング」についてです。


日本語でも、いわゆる「俗語」というものがありますが、英語にも当然存在します。


リスニングという点では、これらを「理解」することは必要ですが、


スピーキングという点では、これらを使用するのは注意が必要です。


アメリカ映画などでは、「黒人」や「ヒスパニック」のコミュニテイーの間でしか通用しないものがあります。


また、この「スラング」の厄介な点は、「はやりすたり」があるということですね。


日本語でも、かつて「チョベリバー」とか「超~」というものが使われていましたが、一時的なものでしたよね。


また、このような表現は、「理解する」必要はあっても(知っておく必要)、自分で使うかどうかは、その人次第です。


「スラング」を扱う際は、上のようなことに気をつけてください。


*KEN-ELTでは、「スラング」や「熟語」などよりも重視して教えているものがあります。これらは、日常の英語に必須のもので、これらを生徒さんに集中して学んでいただいております。



③リスニングの方法を知る


映画を見ているときは、特に、英語の表現がどうかというよりも、内容を楽しんでいると思います。


映画は、「映像芸術」のひとつですので、作品として楽しむのが普通です。


ただ、これを「英語学習」に利用するとなると、リスニングの方法を知っておく必要があります。


*KEN-ELTでは、この「リスニングの方法」を教えています。これには段階があるのですが、これを知らないと、効率よくリスニング力を上げていくことはできません。


以上、映画を使った英語学習を見てきましたが、いかがでしたでしょうか?少しでも参考になりましたら、私としても幸いです!






Toronto, Ontario(Canada)


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